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Category / マクタン島

    • 2017
    • 05/19

フウライチョウチョウウオ その2

今日は仕事で名古屋市内の某警察署の生活安全課に行き、手続きを終えて駐車場に
戻ると、自分の車の隣に駐められてる車の前で若い女性の方と警察官の方が何やら
話をしております。
警察署内の事ですし「何かあったんかな?」とか思いながら、車のドアを開けると
その女性の方から「申し訳ございません」と話しかけられました。
どうやら駐車しようとバックしていて、自分の車のフロントバンパーの右前の所に
ぶつけられたらしいです。

面白い事にその部分は以前に当て逃げされて自分で修繕したところでして、所詮、
素人の自分の”なんちゃって修理”の出来映え具合でしたが、今回はその女性の方の
保険を使ってデイラーさんで完璧な修理していただく事となり、ぶつけられた怒り
どころか微笑みを隠すのに大変でした。

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フウライチョウチョウウオ  学名 Chaetodon vagabundus
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約100mm
英名 Vagabond Butterflyfish
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、中部、西部太平洋(ハワイ諸島除く)など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域に生息しております。
体地色は白色にて体側面の後部は黄色みがかり、鰓蓋より後方にかけて前下がりの
黒色の斜線が入り、中程から尾柄部にかけては後ろ下がりの斜線が入ります。
頭頂部から眼の上を通り顎下まで黒色の太い横帯が入り、背鰭軟条部から尾柄部を
通り臀鰭基部付近にまで達する黒色の太い横帯が入る事などが特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/15

セーラム カーディナルフィッシュ その4

今夜のアポゴンマンデイは、近年の再調査と再分類によって新たな属に分類された
アポゴンです。
なので本日記載している学名で Webサイトで検索されても、ほぼ見つからないかと
思われます。
昔の学名の Apogon ceramensis や、Ostorhinchus ceramensis で検索された方が
見つかりやすいと思われますのでご注意を。

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セーラム カーディナルフィッシュ(夜間色彩) 学名 Fibramia ceramensis
スズキ目 / テンジクダイ科 / サンギルイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm
英名 Ceram Cardinalfish、Mangrove Cardinalfish
生息域 フィリピン、インドネシア、PNGなど

マングローブ域の浅めの汽水域に棲息しており、日中は岩穴の奥や亀裂の隙間などに
隠れておりますが夜間になると活発に行動します。
体地色は半透明色にて体側面の中心にに黒色の細い側線が入ること ( ただし夜間は
不鮮明 ) や、眼の後方と尾柄部にそれぞれ黒色の小さな班紋があること、第1背鰭の
前縁に大きな黒色模様が入ること等で識別が可能です。

近似種の パーリー・カーディナルフィッシュ は、体側面の中心に
黒色の細い側線が入ら無い事や、口周りが黄色で眼の後ろに黒色の小班紋が無い事や、
第1背鰭の前縁に不鮮明な赤色と黒色模様が入る事などで識別が可能です。

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm

この観察場所は昼間は潜れない所なので、ナイトでしか観察したことが無くて、本種の
昼間の姿を見ておりません。
ただ凄く浅い水深なので、日差しがまぶしい昼間ではかえって撮り辛いかも知れません。

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm

テンジク科の生物と言えば、やはり口内保育の姿。
常に暖かい水温の環境のせいかこの観察場所では、毎回観察が出来ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/12

スリースポット・スクアレルフィッシュ

昨年夏の弊社の本社事務所移転を機に長年に渡る社用車通勤から地下鉄通勤に切り替えた
自分ですが、4月の年度初めから地下鉄が混み出し以前から地下鉄通勤の社員達によると、
「毎年ゴールデンウィーク明けぐらいから5月病が始まるのか空き始めますよ」ってこと
でしたが、ちっとも空きません。
今年は5月病の新入社員や学生は少ないのでしょうかね。

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スリースポット・スクアレルフィッシュ  学名 Sargocentron cornutum
 キンメダイ目 / イットウダイ科 / イットウダイ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-13m 大きさ約150mm
英名 Threespot Squirrelfish
生息域 マレーシア、フィリピン、インドネシア、北部オーストラリア、ソロモン諸島など。

水深が6m~40mほどの珊瑚礁域の棚上や礁斜面に生息しており、日中は珊瑚の下や
岩穴や岩壁の陰などに単独でいる姿が観察されます。
体型はやや側扁しており頭部は小さく口も小さめにて、体地色は赤色にて体側面には白色の
縦帯と白色の点列状の縦帯が入り、眼の後方と鰓蓋には白色の横帯が入ります。
また各鰭は赤色にて第1背鰭の鰭膜は黒色に染まります。

第2背鰭と臀鰭の後方にそれぞれ黒色斑紋が入り、尾鰭の前部に大きい黒色斑紋がある事で
近似種の ニジエビス との識別が可能です。

    • 2017
    • 05/11

アンナウミウシ

本日の観察報告をNHKのBS放送”コズミックフロント”を見ながら書いてますが、
今夜は旧ソビエトが開発していたソビエト版スペースシャトルの話です。
当時の開発中の影像を沢さん盛り込んでますが、影像に出てくる当時のPC類の
古っぽさが、まるでノスタルジックカーを見ている様な感じです。

当然ながら演算能力も今とは比べようの無い低さでしょうから、もしも現在の
PC並みの能力があれば開発はもっと早く正確に進んでいたかと思います。
もっとも今から30年後に現在のPCを見たら、その未来の時代の方も同じ事を
思うでしょうけど。

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アンナウミウシ  学名 Chromodoris annae
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / コモンウミウシ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ約30mm
生息域 八丈島、高知県、屋久島 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋など

岩礁域の浅めの水深に生息しております。
背面中央部は青水色にて黒色の細点が密に入り、触覚の前方から鰓部の後方まで
黒色の帯で縁取られていて両触覚の間の正中線上にも、黒色の縦帯が入りますが
長さは触覚の後部で終えたり、鰓部の直前まで途切れがちに入っていたりと個体に
よる差が見られます。
外套膜の周縁は細い白色で縁取られ、その内側に薄い黄色から濃黄橙色の帯があり
更に内側に白色の帯が入り、触角と鰓部は黄色から橙黄色です。

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マクタン島のナイトでは本種をよく見かけるので、今回は4カットだけの撮影でした。
そして過去に撮影した写真も使って本日の観察報告を書こうと思ったら、過去に
写しているのは シライトウミウシ ばかりで、本種の撮影は初めての大きな勘違い。
撮っていると思っても沢さん撮っておかないと行けませんね。

    • 2017
    • 05/07

ホソウデガザミ属の1種

既に先月ぐらいから雨が降った翌朝は車や墓石が茶色い汚れが付く様になり、今年も
黄砂が舞い始めていたと思ってたら、昨日のNEWSで「今年の黄砂が初観測されました」
と報道され、不思議に思って調べたところ ” 空中に浮遊した黄砂で大気が混濁した
状態を気象台の観測者が目視で確認した時 ” を定義としている様です。

少ない量でもとっくに舞い初めてて汚れる被害が出ていると言うのに、変な話しです。
まぁ桜の開花宣言と同じような物と思えばいいんでしょうね。

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ホソウデガザミ属の1種  学名 Lupocyclus sp.
 十脚目 / カニ下目 / ガザミ科 / ホソウデガザミ属

撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ甲長約10mm
英名 Scissor Swimmingcrab
生息域 フィリピンなど。

自分なりに色々と調べてみましたが、生息域や生態など詳しい事は何も判りませんが、
鋏脚や歩脚の独特なフォルムから、ホソウデガザミ属の1種と勝手に決めさせて
いただきました。
いつもの様に、間違っていたら誠に申し訳ございません。

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ただ礼儀正しい性格の様でして。
最後に別れる時には、この様に敬礼して一礼されておりました。

    • 2017
    • 05/05

ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ その2

ここ毎年恒例になってるドイツ銀行の「Mapping the World’s Prices」と言う名の
レポートが公開されました。
それは何じゃいと言うと、世界の主要都市での色んな商品の平均価格を比較するもの
なんですが、今年はその中に iPhone7 の価格比較があり世界で一番安い国がアメリカ
なのは当たり前ですが、一番高い国はトルコで日本は世界で2番目に安い国でした。

総務省は日本のスマホ価格と通話料金は高いと言ってますが、通話料金は既に世界でも
安い国になっていて、更に本体価格も安いとの公正な報告が出た訳ですが、おそらく
この情報はマスメディアでは大きく取り上げないでしょうね。

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ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ  学名 Stenopus cyanoscelis
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属

撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ胴長約20mm
英名 Bluelegged Boxer Shrimp
生息域 石垣島 ~ 西部太平洋の熱帯、亜熱帯域など

珊瑚礁域の浅い水深にある岩塊の下や小さな穴、窪み、石垣の切れ目や隙間などに
ペア、もしくは単独で生息しており、日中はそれらに身を潜めてますが、夜間になると
巣穴から離れて活発に動き出します。

頭胸甲と胴部腹節は黄色にて、腹節の背側に黒色混じりの赤褐色の帯状模様があり、
第3胸脚を除く胸脚は青色、等が本種の最も顕著な特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/29

アイゴ その2

グラッチェ♪
先ほど終了したF-1ロシアGPの予選ですが、なんと9年振りのフロントロー独占!!
HONDAはさておいて、今年のF-1は自分の様なティフォシーには久々に面白いです。

さて、ゴールデンウィーク始まりました~♪
と言う事で、今朝の通勤の地下鉄はガラガラに空いてました。
楽しそうにリュック背負ったちびっ子連れの家族も沢山見かけましたが、いつもの
通勤時の半分ぐらいしか乗ってません。
年末年始、ゴールデンウィークの連休に縁が無い自分達が、楽しみにしている
ガラガラの快適通勤。
年中みんな休んでくれてれば良いのに。

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アイゴのナイトカラー 学名 Siganus fuscescens
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2017年2月:フィリピオン・マクタン島 水深-10m 大きさ約150mm
英名 Dusky rabbitfish
生息地 下北半島以南、琉球列島、台湾、東部インド洋 ~ 西部太平洋の熱帯域など。

珊瑚礁域や、沿岸の岩礁域、藻場等に生息しております。
体色は淡褐色、灰褐色、淡黄色などにて体側面に白色斑が散在しますが、その時の状態に
よっては、現れたり消えたりもします。
また体側面の前部に円い暗色斑が現れる事も有ります。

本種の仲間で琉球列島辺りに生息している、体側面の白色斑が細かなタイプは、以前は
シモフリアイゴ 学名 S.canaliculatus と呼ばれておりましたが近年の研究結果から、
本州~九州地域に生息する本種と遺伝学的に同種であると判明し、現在では本種の別型
( シモフリアイゴ型 ) と考えられております。
因みに学名 S.canaliculatus は、別種とも考えられております。

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さて見つけた時は数匹が固まって就寝中でしたが、この色彩ではどの種のナイトカラーか
判らないので、ちょっと大きな音で目覚ましを鳴らしてみました。

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まだ半分、寝ぼけている姿です。

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そして完全に眠りから覚めると昼間の色彩になり、本種と判明。
むりやり起こして、ごめんね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/24

スポットギル・カーディナルフィッシュ

本日のアポゴンは水深1mほどの観察にて、波に揺れながら撮影した写真はやはり
チリまみれの写真ばかりでした。
そんな見苦しい写真で申し訳ございませんが、自分としては人生で初見のアポゴン
なので本日の観察報告に使わせていただきました。
でも本種の次の観察報告の時には、絶対に完璧な写真で報告させていただきます。

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スポットギル・カーディナルフィッシュ  学名 Ostorhinchus chrysopomus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-1m 大きさ約100mm
英名 Spotted-gill cardinalfish、Cheekspots cardinalfish など。
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシアなど西部太平洋域
                       ~ 北部オーストラリア域など。

テンジクダイ属の多くの生物に見られる様に、本種も内湾の珊瑚礁域の珊瑚の中に
日中は隠れる様にして複数の群れを成して棲息しております。
体色は全体は半透明の乳白色にて、頭部先端から尾柄部にかけて茶色の太い縦帯が
2本走り、鰓部にオレンヂ色の斑紋が複数個入る事が特徴です。

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バーギル・カーディナルフィッシュ  学名 O.sealei
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-2m 大きさ約50mm

近似種の バーギル・カーディナルフィッシュ は、鰓部のオレンヂ色の複数の横帯が、
オレンヂ色の縦帯である事で区別が可能です。

    • 2017
    • 04/17

アオスジテンジクダイ その6

今週のアポゴンは、以前からナイトカラーを海外で観察しておりましたが、色々な図鑑や
Wwbサイトを調べても本種の国内でのナイトカラーの写真がどこにも紹介されておらず、
本当に本種のナイトカラーで正しいのか、若干疑問に思っておりました。

串本や柏島で日中に本種を観察出来るポイントは夜に潜れないので、こうなると屋久島まで
行って確かめないと駄目かも思っていた所、友人の関西ダイバーのNむらさんが昨年の
内浦ナイトで撮影された本種のナイトカラーを Facebook に掲載されていて、やっと本種の
ナイトカラーで合ってたと確信でき、自分も先月ようやく観察出来ました。

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アオスジテンジクダイのナイトカラー 学名 Ostorhinchus aureus (旧Apogon aureus)
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-13m 大きさ約100mm 
英名 Ringtail cardinalfish
生息域 本州中部以南 ~ 西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域にて岩穴や岩壁の奥などにてペア、もしくは少数の群れを作り日中は
隠れる様にして生息しております。
体高が高めで体形はやや即偏しており、テンジクダイ科の中では大型の種です。
体地色は鮮やかな茶橙色をしており、第2背鰭の後端と臀鰭の後端部あたりから尾鰭に
かけては白色をしていて、尾柄部には幅広い黒色横帯が入ります。
吻部から眼の上と下にかけて2本、また口に沿って1本のそれぞれ青色の縦線が入る事が
和名の由来になっておりますが、それらと体側面の側線が白色と暗褐色の縞模様となって
いる事も本種の特徴です。

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撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-13m 大きさ約100mm 

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約120mm 

上の写真は国内の南紀で観察出来たナイトカラーで、下の写真はマクタン島で観察を
した本種のナイトカラーです。
若干の違いは有りますが、共に本種で合っていると思えます。

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約70mm 

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/09

メラネシアン・アンティアス その2

今朝の報道番組で知りましたが、今年に入ってから韓国駐留の米軍関係者と家族たちの
沖縄への避難訓練が行われているらしく、放射能や毒ガスなど生物テロ対策で子供達は
大きな透明のカプセル状のマスクを頭ごとすっぽり被っておりました。
先日、韓国駐在大使を帰任させた時に管官房長官は帰任理由のひとつとして「在韓邦人の
保護に万全を期すとの観点も踏まえたもの」と話されてましたし、何かちょっときな臭く
なってきましたね。

と言うのに我が夫婦は昨日も今日も朝6時半頃に自宅近くに現れた、ヨーギラスを捕獲へと
車を走らせる平和っぷりでして。
こんな事してて大丈夫なんでしょうか。

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メラネシアン・アンティアスのナイトカラー  学名 Pseudanthias huchtii
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年2月: フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約60mm
英名 Melanesian anthias、Redcheek Basslet など
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシアなど、西部太平洋域、インド洋など。

水深が5m~20mの位の珊瑚礁域にて、雄を中心とした小さな群れを成して生息しております。
雄の体地色は薄く緑がかった黄色にて、眼の下から胸鰭基底にかけて下後方に走る橙色の太い
帯があり、胸鰭の軟条部に赤色斑があります。
背鰭の第3棘が伸長しており、背鰭や臀鰭、尾鰭等は白色の細線にて縁取られ、その直ぐ内側、
各鰭の軟条部の半分ほどは薄めの鈍い赤色にて、腹鰭は前半分が赤色で後半分は白色です。

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MelanesianAnthias20170211aMelanesianAnthias20170211b
撮影 2017年2月: フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約100mm

と言う事で、翌日に昼間の本種の雄を撮影してみました。
ナイトカラーとして紹介させていただいた写真と比べてみると、かなり色彩が異なっていて。
ひょっとしたら本種のナイトカラーでは無くて、別種のナイトカラーかも知れません。
なにせ色々と調べてみましたが、本種のナイトカラーとして紹介された図鑑や Webサイトが
見当たらなくて確証が取れておりません。

なので又しても、間違っていたなら誠に申し訳ございません。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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