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Category / 南伊勢町

    • 2014
    • 03/27

トゴットメバル

自分の仕事がら毎年年度末の3月は地下鉄での移動が多くなります。
大抵、約束の15分前には着く様にスケジューリングしていますので、地下鉄の改札口から
ホームに降りて電車が来ていても飛び込み乗車をする事はまずありませんが、見ていると
飛び込み乗車をする人の多いこと、多いこと。

自分が高校生の頃まで生活していた三重県南部地方では、1本乗り遅れると次は2時間ぐらい
待たないとダメでしたが、地下鉄は 3、4分も待てば次の電車が来ますから、そんなに慌てる
事も無いと思うんですが予定ギリギリの方が多いんですかね。


撮影 2013年11月:三重県南伊勢町相賀 水深-16m 大きさ200mmぐらい


撮影 2014年3月:三重県南伊勢町相賀 水深-10m 大きさ200mmぐらい
トゴットメバル  学名 Sebastes joyneri
 スズキ目 / カサゴ亜目 / メバル科 / メバル属
生息域 岩手県以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海などの温帯域、朝鮮半島南部など

岩礁域沿岸に小数匹の群れを成して生息しております。
体地色は赤褐色から灰褐色にて、体側麺の上方、第1背鰭先端の基部あたりから尾柄部に
かけて6個の丸みを帯びた黒褐色の斑紋が並びます。

伊豆地方を多く潜る方には何の変哲も無い普通種かも知れませんが、南紀ダイバーには
レアもの生物。
ここ数年、伊豆で潜ったことの無い自分は見た瞬間、思わず撮してしまいました。

    • 2014
    • 03/24

サクラテンジクダイ その3

自分のダイビング数のうち約15%、約280本ほど紀伊大島須江の内浦ビーチで潜っており、
常日頃から自分のホームは内浦ビーチと思っております。
そんな中、今シーズンはナイトを5回ほど潜れるチャンスがあったんですが、ナイトで
潜れる日はなかなか都合が付かずで、やっとナイト最終回の先週の週末に潜ってくる事が
出来ました。
しかしあまりにも嬉しすぎたのか、昼間に3本エアーで潜ってからのナイト2本は32%の
ナイトロックスを使いながらも、ナイト2本目にデコを出してしまうほど。
結局、土曜日一日だけで340分も潜ってましたから無理も無いかも。

さて本日はそんなナイトでの観察報告から、偶然にも丁度1年前のアポゴン・マンデイも
本種でした。
まぁ季節的にも、桜ですしね。




サクラテンジクダイ  学名 Cercamia eremia
 スズキ目 / テンジクダイ科 / サクラテンジクダイ属

撮影 2014年3月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-20m 大きさ約50mm
英名 Solitary cardinalfish
生息域 静岡県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、紅海、西オーストラリア等。

水深 5m ~ 30m位の、珊瑚礁域や岩礁域の岩孔や洞窟になどで日中は集団で隠れる様に
生息しておりますが、夜になると外に出てきて単独で浮遊します。
体高は低くて後側頭骨に顕著な棘が有ります。
体地色は内蔵部や骨格が透けて見えるほどの半透明色にて、体全体と各鰭に赤色の色素胞が
散在しており特に頭部は密に入ります。

また近似種の トゲナガイシモチ は第1背鰭の第2、3棘が進長している事や、
体高が高い事などで本種と識別ができます。



撮影 2013年3月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-9m 大きさ約40mm

こちらは約1年前に同じ内浦ビーチのナイトにて、採石やゴロタが集中している所で撮影した
個体です。
実は今回撮影した個体は灰色の砂土底を浮遊していた個体で、よく紹介されている本種の
色彩とは異なり赤色が薄くかなり白色っぽい個体。
今回も採石やゴロタが集中している所で観察する個体は赤色が濃いタイプで、周りの環境で
色彩が変化するんでしょうか。




撮影 2013年11月:三重県南伊勢町相賀 水深-15m 大きさ40mmぐらい

こちらは昨年の秋に日中に岩穴に潜む姿を撮影したもので、やはり一般的な赤色が濃い
個体です。
ひょっとして異なる種なのか、単なるカラーバリエーションなのか。
今後の研究者の方達のご尽力に期待したいところですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 03/16

ダンゴウオ その10

あまりにも大幅な変更の新レギュレーションによる為、誰もがレース結果の予想が出来なかった
2014年のF-1開幕戦のメルボルンが終了しました。
仕事を早めに終えて帰宅してから録画を見ましたが、開幕前のテスト走行での下馬評通りの
メルセデスが優勝、続いてレッドブルにマクラーレンと例年とあまり変わらない様なレース結果
でしたが、ちょっと違うのは優勝はハミルトンでは無くてロズベルク、2位はベッテルでは無くて
リカルド、3位もバトンで無くルーキーのマグヌッセンと全員がチャンピオン未経験者。

ハミルトンやベッテルが、トラブルにより年間5機しか使えないパワーユニットの温存目的で
ピットからの指示によるリタイアと、これまた前代未聞のリタイアでしたが、まだまだ開発
途中の開幕戦結果と言った感じで、次のセパンまでの2週間の各チーム進化かが見物です。
いや今年のF-1は久々に面白いですね。






ダンゴウオ  学名 Lethotremus awae
 スズキ目 / カサゴ亜目 / ダンゴウオ科 / ダンゴウオ属

撮影 2014年3月:三重県南伊勢町相賀 水深-10m 大きさ10mmぐらい
生息域 北海道、宮城県、千葉県、静岡県~三重県志摩地方、新潟、
     佐渡ケ島、福井県、中国煙台など

水深20m以浅の岩礁域に生息している冷水性の生物。
大きく成長すると50mm位までに成長するそうですが、実際に観察するのは東海地区や北陸、
兵庫県あたりでは10mm以下の大きさが大半です。

腹鰭は吸盤状になっており体は円滑ですべすべしていて、臀鰭基底は短く7~8軟条、背鰭は
2基あり第1背鰭が6~7棘で、第2背鰭は8~9軟条、腹鰭は20~22軟条で、体色は変異が大きく
濃茶色、赤色、緑色、ピンク色、白色など多色に富んでおります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 03/12

チャガラ その3

さて本日の観察報告は先日に書きました様に、D800よりもD300の方が撮りやすいな~と
確信した写真での報告です。

すでにD800を水中で使って 1年8ヶ月たちますが、自分の撮りたい写真を考えると皆さんが
良い良いと言われるD800よりも、古いD300の方が自分には合っている様な感じでして。
所詮、キラキラと輝いてる様な綺麗な画像は撮れない自分のヘタレな腕ですから、最新じゃない
ちょっと古めの機械が似合っているのかも知れませんね。



チャガラ  学名 Pterogobius zonoleucus
 スズキ目 / ハゼ科 / キヌバリ属

撮影 2014年3月:三重県南伊勢町相賀 水深-10m 大きさ60mmぐらい
生息域 青森県 ~ 九州、朝鮮半島中部や南岸など

岩礁域の沿岸や内湾などて、遊泳性が強く、小さな群れや大きな群れを作って
中層を漂うように生息しております。
体地色は幼魚の頃は透明に近く、成魚になるにつれて茶色に変化し、体側面には
黄色~橙色の細い横縞が入り、第二背鰭と臀鰭には青色と橙色の縦帯が入ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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