かじきあん > ブログ トップ > 地域 > ナルスアン島

Category / ナルスアン島

    • 2017
    • 06/26

アトヒキテンジクダイ

今夜は書いてる途中に寝落ちしてしまいましたが、ハッと目覚めて日付変更前に
無事にアップ出来たアポゴン・マンデイです。

atohikitenjikudai20170207b
atohikitenjikudai20170207datohikitenjikudai20170207a
atohikitenjikudai20170207f
アトヒキテンジクダイ  学名 Taeniamia macroptera
スズキ目 / テンジクダイ科 / アトヒキテンジクダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約70mm~80mm
英名 Duskytail Cardinalfish 
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、紅海等

珊瑚礁域の内湾の礁湖内や、岩礁域の岩壁や岩穴などで同属の他種などと混生した
群れを形成しております。
体地色は赤褐色にて体側面に橙色の細い横縞が多数入り、尾鰭基底部に大きな黒色
斑紋が入ります。
また近似種の スミツキアトヒキテンジクダイ は、臀鰭の軟条数が16条~18条数で
ある事に対して、本種は13条~15条数である事で識別が可能です。

sumitukiatohikitenjikudai20170207c
スミツキアトヒキテンジクダイ  学名 T.kagoshimanus
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約70mm

パッと見は本種とほとんど同じですが、写真を拡大して臀鰭の軟条数で識別しました。

以前では アトヒキテンジクダイ属の属名は Archamia属 とされてましたが、2013年に
国内において観察例の無い Archamia bleekeriを除く4種は全てTaeniamia属 と新たに
再分類されました。
自分の観察報告も含めて過去に書かれた物には Archamia と書かれておりますので
ご注意願います。

なお本種の観察報告は今までにも何度か書いてますが、最新の学名とは異なりますので
過去の観察報告へのリンクは省かせていただきます。

    • 2017
    • 06/12

カスミヤライイシモチ その2

本日のアポゴンマンディは、意外にも8年振りに観察報告のアポゴンです。
書いていて気がついたのは生息域に、生息してるように思える高知県も和歌山県も
記載されておりません。
そりゃなかなか撮影してない訳ですね。

kasumiyaraiishimochiC20170207c
kasumiyaraiishimochiC20170207a
カスミヤライイシモチ  学名 Cheilodipterus artus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヤライイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-10m 大きさ約80mm
英名 Wolf Cardinalfish
生息域 屋久島 ~ 琉球列島、台湾、香港、西部太平洋域、インド洋など。

水深が3m〜25mぐらいの岩礁域や珊瑚礁域の内湾に少数匹の群れを成し、日中は
珊瑚の枝間や岩穴奥、岩陰などに潜む様に生息しております。
体地色は銀白色にて吻端から尾柄部まで茶色の縦帯が7本入っており、尾柄部には
太い黒色の横帯が入ります。
各鰭の鰭膜は透明にて各棘は茶色、尾鰭の両端は黒色に縁取られます。

また幼魚の頃の尾柄部は大きな黄色の斑紋が入りますが、その中心部には黒色の
斑紋があり、成長すると共に太い黒色の横帯に変わります。

kasumiyaraiishimochiA20170207a
kasumiyaraiishimochiA20170207ekasumiyaraiishimochiA20170207b
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-10m 大きさ約100mm

kasumiyaraiishimochiE20170207a
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-10m 大きさ約100mm

こちらは幼魚から成魚へとの変化中の色彩のまま成魚になった個体です。
別種かと思って調べてましたが、洋書の図鑑にバリエーションとして紹介されて
ました。
たまに見る幼魚カラーのデカい ツユベラ みたいなもんでしょうね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/05

ミニ・カーディナルフィッシュ その4

先週の木曜日、それまで毎日早朝からジム戦とヨーギラス狩りにと元気に駆けずり
回っていた奥さんが、突然体調不良で倒れてしまいました。
翌日に常日頃からホームドクターとしている近所のお医者さんに診ていただくと、
どうやら急性腎盂炎と言う病気らしく、奥さんは腹部の強烈な痛みと激しい寒気から
2階の奥さんの部屋に上がる事も出来なく台所で布団にくるまって寝ていて、自分に
「ペットボトルに水入れて、枕元に置いといて」とか「2階から充電器とピンク色の
薄手のパーカー持ってきて」とか、ここぞとばかりに自分をパシリ扱い。

実は明日の火曜日から久々に海外へ取材遠征の予定でした。
奥さんは「直ぐに治るかもしれんから、行って来ていいよ」と言ってくれましたが、
入院とか最悪の場合を考えて非常に残念ながら泣く泣く中止にいたしました。

そうすると不思議な物で、自分のメインの仕事である弊社への金融機関からの融資
関連にて、メインバンクの弊社担当者様の勘違いで「1週間以内に手続きの追加が
必要でした」と急連絡が届きました。
もしも予定通りに海外遠征に行っていたら、凄く面倒くさい事になるところでした。
そう考えると奥さんの今回の急病には何か運命を感じてしまいます。

MiniCardinalfish20170210e
MiniCardinalfish20170210b
MiniCardinalfish20170210a
ミニ・カーディナルフィッシュの口内保育姿
 学名 Ostorhinchus neotes (Apogon neotes)
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-30m 大きさ約35mm
英名 mini Cardinalfish、Larval Cardinalfish など。
生息域 フィリピン、インドネシア、パラオなど西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が15m~25m程の潮通しが良いドロップオフの棚上や、
中程に小数匹から20匹ほどの群れを成して生息しております。
体地色は赤みがかった透明色にて、下唇から顎にかけて黒色に染まり、体側面の
腹部の臀鰭基部は黒色の帯が入り、尾柄部に中心が大きな黒色の赤色斑紋が有り、
上下に白色の小斑点が複数個入ります。

サクラテンジクダイ クダリボウズギスモドキ に非常に良く似ておりますが、
尾柄部に大きな黒色斑紋がありますので異なり、 カブラヤテンジクダイにも
似ておりますが体側面の吻端から尾柄部まで入る縦帯がありません。

MiniCardinalfish20160908g
MiniCardinalfish20160908hMiniCardinalfish20160908j
MiniCardinalfish20160908a
撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約30mm

こちらは普通の成魚の姿、成長しても40mmほどのテンジクダイ科の中では小型の
種です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/26

レモンブダイ その2

先週の木曜日から始まったヨーギラス祭りが昨夜で終わりました。
この1週間は毎晩、タクシードライバーの様に奥さんを車の後部座席に乗せて
ヨーギラス狩りに出かけていた結果、この1週間で118匹も捕獲出来ました。
ピゴサ・アプリで出現の通知が届いたら車で移動して捕獲して、また次の通知が
届いたらその出現場所へ移動して捕獲を繰り返した結果ですが、おかげでこの
1週間は落ち着かない夜の毎日でした。

通知が届いても捕獲できるのはせいぜい3Km~3.5Km以内なので、移動した先で
同じ車に会う事もしばしばで、夫婦の間では「またあの車来てるよ」の会話。
きっとあちらもそう思ってた事でしょうね。

lemonbudai20170210e
lemonbudai20170210blemonbudai20170210f
レモンブダイ  学名 Scarus quoyi
 スズキ目 / ブダイ科 / アオブダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-4m 大きさ約300mm 
英名 Quoy’s Parrotfish、Greenblotch Parrotfish など。
生息域 琉球列島、西部太平洋の熱帯域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域に生息しております。
頭部は丸みを帯びていて、上顎歯板の半分は唇に覆われております。
体地色は青みがかったピンク色にて、体側面の背側中央に大きな黄緑色域が広がっており、
尾柄部の背側から尾鰭の付け根付近にかけても黄色域が入ります。
また雄の頭部には上唇から眼の下辺りまで青緑色域が入ること等が特徴です。

過去の本種の報告は、こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/08

ブレスレット カーディナルフィッシュ

本日のアポゴンマンデイは最初は別種の幼魚の観察報告を書くつもりでした。
それで最初に撮影した写真の確認をしていると、個体によって体側面に入る白色の
細い横帯の本数が明らかに違います。
「あれっ?」と思いながら、海外の図鑑を調べてみたら別種と判明しました。

またしても自分の知識の無さゆえの大失敗、事前に知っていれば初観察のアポゴン
だっただけに、もっと数多い撮影をしていたと思います。
まだまだアポゴン道への精進の足り無さを痛感いたしました。
本種以外にもフィリピンやインドネシアには、ナミダテンジクダイ属で自分がまだ
未観察の種がもう1種居る様でして、次回の観察時にはキッチリと判別して極めて
きたいと思います。

BraceletCardinalfishYg20170207b
BraceletCardinalfishYg20170207dBraceletCardinalfishYg20170207e
BraceletCardinalfishYg20170207c
ブレスレット カーディナルフィッシュの幼魚 学名 Nectamia viria
スズキ目 / テンジクダイ科 / ナミダテンジクダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約30mm
英名 Bracelet cardinalfish
生息域 マレーシア・サバ州、インドネシア、フィリピン、フィジー、
         ミクロネシア ~ オーストラリア・グレートバリアリーフなど

内湾など潮通しがあまり無い所の、水深が4m~8mぐらいの珊瑚礁域にて日中は
珊瑚の中や岩陰の奧などに潜む様に生息しており、夜になると外に出て浮遊して
活動します。
体の大きさに対し眼は著しく大きく体地色は薄黄茶色にて、眼の下から頬にかけて
斜め後方向に先細りの黒色の斜帯が入り、体側面には白色の細い横帯が3本~4本
入ります。
また尾柄部は白色に染まり中心部に上半分が明瞭で下半分が不明瞭な、暗褐色の
太い横帯が1本入り、各鰭は薄黄茶色にて腹鰭の前縁は白色に縁取られる事などが
特徴です。

MultibarredCardinalfishYg20170207b
マルチバード カーディナルフィッシュの幼魚
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約30mm

こちらが撮影中、思い込んでいたアポゴンの幼魚です。
パッと見では体側面に入る白色の細い横帯の数の違いぐらいしか判りません。

MultibarredCardinalfish20140113g
マルチバード カーディナルフィッシュの成魚
撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm

そしてこちらは撮影中、思い込んでいたアポゴンの成魚です。
体側面に入る白色の細い横帯の数の多さは成魚でも変わりはありません。

    • 2017
    • 05/01

マンジュウイシモチ その5

昨夜は怠けて当観察報告を休載してしまいましたが、本日はアポゴンマンディ。
遠征に行っていない時は、何がなんでも休む訳にはいきません。
と言う事で、本日はテンジクダイ科の種でおそらく一番人気と思われるアポゴンの
紹介をさせていただきます。

manjyuuishimochi20170207d
manjyuuishimochi20170207bmanjyuuishimochi20170207a
マンジュウイシモチ  学名 Sphaeramia nematoptera
 スズキ目 / テンジクダイ科 / マンジュウイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-6m 大きさ約30mm
英名 Pajama cardinalfish
生息域 奄美諸島以南、石垣島、西表島 ~ インド洋、西部太平洋域など。

サンゴ礁域の静かな内湾などで、ショウガサンゴ属などの枝サンゴの間に少数匹の群れを
成して生息しております。
体高は高く、第1背鰭から体の中心部を通り腹鰭にかけて黒色の瞳大の太い横帯が走って
おり、その横帯の前部分は黄色く眼には赤色の横帯が走り、後部分は白みをおびた透明色に
複数の赤色の小班点が散在しており、第1背鰭と腹鰭は黄色にて赤色で縁取られます。

近似種の ホソスジマンジュウイシモチ は本種と比較して体側面の横帯が細く、その横帯の
前部分も後部分も同色の灰褐色なこと等、本種と比較すると地味な色彩にて、両種の識別が
容易に出来ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/19

オウゴンニジギンポ その4

今月から通勤の楽しみが、ひとつ増えました。
それは今年から小学生になったネネちゃんの集団登校の集合場所が、偶然にも自分が
最寄りの地下鉄に歩いて行く途中に有り、この月曜日から毎朝会える様に成りました。

まぁ歩いて行く途中って言っても自宅から歩いて3分ほどの所ですが、年寄りの自分
よりも目がいいネネちゃんが先に気づき、「はしもとじいちゃん~♪」って言いながら
抱きついてくれますが、一緒に居る小学生達は自分の事をネネちゃんと血が繋がってる
じいちゃんと思ってるんでしょうね、きっと。
明日も朝に会えるのが楽しみです。

ougonnijiginpo20170207a
ougonnijiginpo20170207cougonnijiginpo20170207b
オウゴンニジギンポ  学名 Meiacanthus atrodorsalis
スズキ目 / イソギンポ科 / ヒゲニジギンポ属

撮影 2017年2月:フィリピン ナルスアン島 水深-8m 大きさ約50mm
英名 Yellowtail Fangblenny
生息域 三浦半島以南 ~ 琉球列島、中部・西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域の礁斜面、礁湖、水路などににて、岩穴等を巣穴と
して生息しておりますが、遊泳性が強く海底近くを浮遊している姿を多く観察します。
体色は前半分が明藍色にて後ろ半分は黄色、眼から頭部にかけ斜め後ろに伸びる黒色帯が
有る事で、近似種の、 イナセギンポ と識別が可能です。

本種には下顎に毒腺を持つ犬歯があり点滴は少なく、その事から イナセギンポ は本種に
擬態して、天敵から身を守っていると考えられております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 03/31

モンスズメダイ その4

先日、不幸にも雪崩事故に遭遇してしまった栃木県の春山登山講習会の責任者の教諭の
記者会見を見ておりましたが、質問のほとんどが「○○は間違いでは無かったのか?」との
内容で、まるで誰かを犯人にしなければ行けないんでしょうかね。
今日は講習会の責任者だった教諭が勤務されてる高校の家宅捜査まで実施したそうですが、
残念ながら不幸になられた方のご家族や身内の方の気持ちを判らない訳では有りませんが、
自然災害による事故に対して誰かを犯人に結論づけるのは自分は疑問に思えます。

自分自身も年に数回ほど不幸な事故が発生している水中潜水を楽しんでいますが、万が一
事故に遭遇してしまったとしても、それはあくまでも自己責任にてガイドさんであろうと
一緒に潜水した方であろうと、自分以外の誰の責任でも無くて本人の責任だと奥さんには
いつも話しております。
どれだけ科学が進もうと自然災害への完全な予測は不可能ですし、遭遇して不幸な結果に
成る成らないは運命でしか無いのかなと思っております。

monsuzumedai20170207a
monsuzumedai20170207f
monsuzumedai20170207gmonsuzumedai20170207c
monsuzumedai20170207d
モンスズメダイ  学名 Chrysiptera xanthurus
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ30mmぐらい
英名 Pale-tail Chromis
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県以南の太平洋岸 ~ 沖縄列島、
インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が10m~40mぐらいの潮通しの良いところに生息しております。
体地色は白銀色にて鰓蓋に2本の黒色の横帯が入り、背鰭と臀鰭の後縁が黒色に染まり、
成魚の尾鰭は白色ですが地域によっっては黒色の個体も見られていて、これらは別種との
可能性も有り、研究者の方達のご尽力によって近いうちに発表されるかも知れません。

幼魚の頃の体地色は青色みがかった銀色から白銀色にて、背鰭の後端に黄色の斑紋が入り、
尾鰭の二葉は黄色です。
また成魚の色彩は タカサゴスズメダイ に似てますが、タカサゴスズメダイ は体地色が
黄色みがかっている事や尾鰭後端に黒色斑紋が入る事などで、識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 03/27

ヤツトゲテンジクダイ その2

今朝の新聞読んでたら照ノ富士関も足の怪我の調子が相当悪かったようで、怪我で
休むより出場して変化してでも取った方が良いと稀勢の里関が言われるぐらいなら、
膝の悪化を隠して頑張ってた照ノ富士関の変化も致し方なかったかと思えました。
照ノ富士関は嫌いと言ってしまった自分が恥ずかしいです。

さて本日のアポゴンマンデイは、今まで何度も観察していながら未だににマトモな
写真が撮れていないアポゴンでして、なかなかの強敵です。

yatutogetenjikudai20170207e
yatutogetenjikudai20170207ayatutogetenjikudai20170207f
yatutogetenjikudai20170207b
ヤツトゲテンジクダイ  学名 Neamia octospina
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヤツトゲテンジクダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約35mm
英名 Eightspain cardinalfish
生息域 屋久島、奄美大島以南 ~ 琉球列島、インド洋、太平洋域など。

水深が3m~8mぐらいの珊瑚礁域にてアザミサンゴの中に隠れる様にして生息して
おります。
体地色は薄くピンクがかった白色にて、眼から後方にかけて3本の赤褐色の斜帯
または縦帯が入りますが、個体によっては色彩が淡くて不鮮明な場合もあります。
各鰭は透明色にて薄い赤褐色と白色の縞模様が入ること等が特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 03/20

ヒラテンジクダイ その4

匡平のお墓は黒色なので毎年この季節は、雨が降ろうが降らまいが黄色い粉と
言うかホコリの様なもので汚れてしまうので、綺麗にしなくちゃといつも行く
度に拭き掃除をしております。
なのに今乗っている車は同じ黒色と言うのに、洗っても直ぐ汚れるなと思うと
洗う気になりません。
同じ現象なのに反対の行動をしてしまうのは、不思議なものです。

hiratenjikudai20170207c
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約70mm

hiratenjikudai20160910c
撮影 2016年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約70mm

hiratenjikudai20150413d
撮影 2015年4月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約70mm

ヒラテンジクダイ  学名 Ostorhinchus compressus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Split-banded cardinalfish
生息域 奄美大島以南 ~ インド洋、太平洋域など。

内湾の珊瑚礁域に生息しており、湾口等の防波堤近くで観察されます。
日中は枝状珊瑚の枝間などの隙間に潜む様にしており、夜になると出てきます。
体高は高く側偏しており、体地色は銀白色にて体側面に5本の太い茶褐色の縦帯が
ありますが、その内の1本が頭部の後ろ第1背鰭の下あたりで頭部方向に向けて
二股に分かれており、成長すると共に、その間にも1本の縦帯が洗われてきます。
また尾柄部には茶褐色の小斑紋が入りますが幼魚の頃は1個にて、こちらも生長
すると共に個数が増えます。
また各鰭の色は赤茶褐色です。

hiratenjikudaiB20170207a
撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約50mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

かじきあん > ブログ トップ > 地域 > ナルスアン島

Feed

Page top