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Category / カビラオ島

    • 2017
    • 06/09

クラウン・アネモネフィッシュ

今朝いつもの様に集団登校の分団集合の場所でネネちゃん達に会いましたが、みんな
そろって道路の縁の排水溝の金網の中を覗いております。
どうやら小学生の誰かの名札が落ちているらしいので、自分が金網を持ち上げて取って
あげると歓声が上がり「ありがとう~」とお礼の言葉をいただけました。

取り出した名札を見てみると、どうやら知ってる小学生の子のらしく「良かったね~」と
嬉しがっております。
大人だけの家族生活になりいつの間にか薄れてしまってましたが、最近毎朝こう言った
純粋な感情を見せて貰えて嬉しく思えます。

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クラウン・アネモネフィッシュ 学名 Amphiprion percula
 スズキ目 / スズメダイ科 / 属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-5m 大きさ約40mm
英名 Clown Anemonefish、Orange Clownfish、Eastern Clown Anemonefish など
生息域 西部太平洋域、インド洋域など。

水深が 1m~15mほどの珊瑚礁域にて、シライトイソギンチャクやセンジュイソギンチャク、
ハタゴイソギンチャクにペア、もしくは少数匹の群れで共生しております。
体地色は赤橙色にて体側面に黒色で縁取られた太い白色の縦帯が3本入りますが、地域による
色彩変異も多く見られます。

近似種の カクレクマノミ は太い白色の縦帯が黒色で縁取られない事などで識別が可能にて
カクレクマノミ に比較して東の海域に分布している事から イースタン・クラウン・アネモネ
フィッシュと呼ばれたり、体をくねらせて泳ぐ姿が滑稽に見える事から、道化師=Clown と
呼ばれたりしております。
因みに、種小名の percula は「奇妙な、もしくは奇形な」魚と言う言葉だそうです。

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撮影 2012年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約40mm

ご存じの方も多いと思いますがディズニー映画の「ファインディング・ニモ」のモデルに
なった魚です。
意外と カクレクマノミ がモデルと勘違いしている方も多いみたいですが。

    • 2017
    • 05/21

オリオンスズメダイ その2

今朝起きた時には感じませんでしたが、先週金曜日から始まったヨーギラス祭りにて
朝から奥さん乗せてヨーギラス狩りに出かけて昼に自宅に戻り、車から降りると両足の
太ももの内側とふくら脛に筋肉痛を感じました。
恐らく昨日の田植えの手伝いで、田んぼに埋まる足を抜きながら作業していたからと
思いますが、翌日に筋肉痛が発生したことで翌々日ではなかったとホッとしております。

因みに本日のヨーギラス狩りの成果は、捕獲数29匹。
昨日までのトータルの捕獲数が155匹ですから、大変素晴らしい成果となりました。

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オリオンスズメダイの幼魚  学名 Pomacentrus tripunctatus
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-3m 大きさ約25mm
英名 Threespot damsel
生息域 西表島、西部太平洋域、東部インド洋域など。

水深が3m位までの浅い水深の珊瑚礁域に生息しております。
幼魚の体地色は暗藍色にて、成長すると共に淡くなっていき成魚では灰褐色に
なります。
頭部に光沢のある水色の縦線が数本入り、幼魚、成魚とも尾柄部に光沢のある
水色で縁取られた黒色の鞍状斑紋が入る事、また幼魚の頃には背鰭の後部に
光沢のある水色のリングで縁取られた黒色の大きな眼状斑も入る事などが本種の
特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/25

バロウズダムゼル

先日の事、ネネちゃんとサナちゃんを本物のお婆ちゃんが我が家におろして自宅に
戻られた時の事です。
ご飯前なのでおやつはひとつまでと言われていたサナちゃんですが、隙を見てふたつ
食べてしまい、それを見つけた奥さんが「ちゃんとふたつ食べたって言わなかんよ」
って話してましたが、お婆ちゃんが戻ってくると「ひとつだけ食べたよ~」って
速攻で話してました。
それを聞いたネネちゃんと奥さん、見つめ合って思わず笑ってました。

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バロウズダムゼル  学名 Pomacentrus burroughi
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約30mm
英名 Burrough’s damsel
生息域 インド洋、西部太平洋域など。

水深が5m~10mぐらいの珊瑚礁域の礁湖や礁池に生息しております。
幼魚の体地色は明るめの紺色にて、吻端から眼の上を通り背鰭基部の中程まで
水色の縦線が入り、その他の同色の破線が複数本入りますが成長するとともに
消失してしまいます。
また背鰭の後端には水色で縁取りされた黒色の眼状斑紋が有りますが、こちらも
成長すると共に消失してしまい、腹鰭と臀鰭は水色で縁取られます。
成魚へと成長すると体地色は明るめの茶褐色となり、背鰭の基底部近くに白色の
小さな斑紋が浮き出てきます。

    • 2017
    • 04/06

ペイルスポット・ダムゼル その3

今日は名古屋市内の公立小中学校の入学式。
遅れ気味だった桜も満開で、午後から雨が降り始めましたが午前中は晴れてて無事に
皆さん記念写真が撮れて良かったですね。
ネネちゃんも今日は入学式にて、自称3番目のお婆ちゃんのうちの奥さんにもそんな
ピカピカのランドセル姿の記念写真が届いてました。
そんな写真を見ているだけで、幸せな気分になれて嬉しかったです。

さて本日の観察報告、相変わらず白トビ写真ばかりで見苦しくてすみません。

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ペイルスポット・ダムゼルの幼魚  学名 Dischistodus chrysopoecilus
 スズキ目 / スズメダイ科 / ダンダラスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・カビラオ島 水深-2m 大きさ約30mm
英名 Palespot damsel
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシアなど、西部太平洋域やインド洋。

水深が5mぐらいまでの浅い珊瑚礁域の礁池や礁湖にて、礁砂底や砂底に単独にて生息して
おり、幼魚の頃は比較的に珊瑚や根の片隅などで隠れたり出たりしている事が多いです。
体地色は茶褐色にて、成魚は頭部の頂点辺りから顎下にかけ、薄い白色の横帯が入ります。

幼魚の頃の体地色は黄色みがかった茶褐色から濃茶褐色にて、背鰭から腹鰭にかけてと
背鰭後部から臀鰭までの尾柄部手前に、それぞれ白色の太い横帯が入り、背鰭の中間辺りに
金色のリング状に縁取られた黒色の眼状斑紋が入ります。
また眼の瞳の周りも眼状斑紋と同色の金色のリング状に縁取られます。

幼魚の頃は、モナーチ・ダムゼル の幼魚 D.pseudochrysopoecilus に非常に似てますが、
本種は尾柄部手前の太い白色の横帯が臀鰭まで届かない事などで識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 03/21

ヤスジチョウチョウウオ その4

本日使用させていただく写真は、撮影してた時点ではカメラで確認しながらバッチリと
撮れたと満足してたんですが、いざ後からPCで確認すると白トビ写真ばかり・・・

何年経っても、何万枚シャッターを切っても。
まだまだ失敗写真ばかりです。

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ヤスジチョウチョウウオ  学名 Chaetodon octofasciatus
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・カビラオ島 水深-6m 大きさ約30mm
英名 Eightbanded butterflyfish
生息域 高知県以南、琉球列島 ~ インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が20m以浅に生息しております。
体型はほぼ円形に近くて前後に短い、また背鰭棘は11本とチョウチョウウオ属の多くが
13本で有るのに対し、少ないタイプです。
体地色は白色から薄黄色にて、吻端、腹鰭、臀鰭の一部が黄色く染まり、頭頂部から
吻端にかけて黒色の横帯が1本入り、体側面に6~7本の黒色の細い横帯がある事などが
特徴です。

なお、パラオなどミクロネシア地方に生息している種は、 濃い黄色 の体地色をして
おります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 02/15

バーチーク ダムゼル その2

居るところへ行けばそれなりに沢山生息してるんでしょうが、自分がいつも潜水する所で
本種を観察出来るのは、ひとつのポイントだけ。
今回は約2年振りの観察になりました。

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バーチークダムゼルの幼魚 学名 Neoglyphidodon thoracotaeniatus
 スズキ目 / スズメダイ科 / ヒレナガスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-22m 大きさ約20mm
英名 WesternBarhead damselfish、Barceek damsel など
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシア、ニューギニア、ソロモン諸島など。

水深が14m~45mぐらいの潮通しの良い珊瑚礁域にて、単独もしくは複数匹で生息しており
幼魚の頃は珊瑚や珊瑚瓦礫の近くから離れませんが、成魚では中層を遊泳する行動も見られ
ます。
成魚の体地色は灰色にて、頭部の顎下から鰓蓋後方にかけては白色で濃褐色の太い横帯が
3本入ります。
幼魚の頃は頭部から体側面の中程までの背部は濃緑色にて、下側は白色にて3本の茶褐色の
太い横帯が3本入り、体側面の中程から後方は濃青褐色にて上部に水色で縁取りされた黒色の
眼状斑紋が入ります。

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撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-25m 大きさ約30mm

今回のマクタン遠征にて事前に現地ガイドさんとメールでやり取りしていたところ、今回の
スケジュール、Mきのさんとだだかぶりですよ」と教えていただきました。
別料金がかかる事もあって滅多に行けないカビラオ島ですが、カビラオ島好きのMきのさんが
一緒であれば、ほぼ確実に本種の観察に行けますので、こいつはラッキー。

「○○さんが来ますよ」とゲストの情報を漏らすのは個人情報保護法には引っかかりませんが、
このご時世では世論的にNG、まぁでもこんな八方美人の自分でも避けたい方は居るもので
反対に自分の情報が相手に伝わったとしても、これは漏らしてくれた方が良いかと思います。
ついでならボウズハゼだらけの川好きゲストの来店情報も、事前に教えて欲しいところでは
ありますが。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 07/20

ヒレナガスズメダイ その4

さて本日の観察報告の生物は、今まで自分自身が観察した本種の中で最小記録。
あまりにも小さすぎる個体にて見つけて教えてくれた自分のダイビングの師匠ですらも、本種と
同定するのに確信が持てないぐらいでした。

この観察時は久々に師匠にマンツーでガイドして貰いましたが、次々と色んな被写体を見つける
能力は素晴らしくて、相変わらず凄いなと感心させられました。

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ヒレナガスズメダイの幼魚 学名 Neoglyphidodon nigroris
 スズキ目 / スズメダイ科 / ヒレナガスズメダイ属

撮影 2016年7月:和歌山県串本町 串本Dp前ビーチ 水深-6m 大きさ約 7mm
英名 Yellowtail Damsel
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島、琉球列島、フィリピン、パラオ、西部太平洋など

珊瑚礁域の、比較的に浅い水深に棲息しております。
幼魚の頃の体地色は全身に渡って鮮やかな黄色にて、体側面に吻端から背鰭後部の基底部に
かけてと、眼から尾柄部にかけて2本の太い黒色の縦縞が入ります。
成長するに連れて体地色は暗色へと変色し、成魚は頭部に2本の横帯が入る様になります。

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撮影 2015年4月:フィリピン・カピラオ島 水深-5m 大きさ約20mm

このサイズでもかなり小さなサイズと思いますが、この個体を観察した方が古くこの時に
本種は小さい頃の体高は低いのかなと疑問に思いました。
しかし今回の串本で観察した個体は更に体高が低くて、最初はテンジクダイの仲間かと思い
ましたが、師匠と水中でテンジクダイなら透明色っぽいはずだし本種かな?とスレートで
会話しながら撮影しました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 08/29

イチモンスズメダイ その4

あと数日で8月も終わりますが、潜水予定であった日に荒天が多く潜ったのは柏島だけ。
今年は6月は串本と柏島で各1回、7月は越前で1回と、ほぼ月1ダイバーと化してます。
おかげで今年の潜水本数の進捗は悪くなる一方、自宅に居る事が多いのでお墓掃除の
回数は順調に増えてます。

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イチモンスズメダイの幼魚  学名 Chrysiptera unimaculata
スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属

撮影 2015年4月:フィリピン・カビラオ島 水深-1m 大きさ30mmmぐらい 
英名 Onespot Demoiselle
生息域 和歌山県以南 ~ 西部太平洋、北オーストラリア、コーラル諸島、
      東アフリカ以東、インド洋、フィジーなど

岩礁域や珊瑚礁域の、水深が2m位までの浅い水深に生息しております。
幼魚の頃の体地色は橙色にて、吻端から背鰭の真ん中あたりの基部まで蛍光色の
青水色の太い縦帯が走っていて、後端部分には中心部に黒色の眼上斑がありその
眼上斑を囲む様に青水色の帯が円形に大きく広がっております。
成魚になると体色は淡褐色に変色し、眼状斑は背鰭後端の基底付近に移動して行き
黒い小さな斑紋に変わります。
尚、これらの黒い斑紋が各ステージでひとつだけある事が、和名の由来となって
おります。

近似種の ミヤコキセンスズメダイ は吻端から伸びる青水色の太い縦帯が、本種では
眼状斑の手前で細くなったり途切れたりするに対して、均等の太さである事や、
眼状斑を囲む青水色の帯が本種では縦帯を中心として真円形に膨らむのに対して、
ミヤコキセンスズメダイ は縦帯より上方向に膨らむ事などで識別が可能です。

でもこの識別は色んな図鑑を見ているとそうでも無い様でして、あくまでも自分の
個人的な識別方法とご認識願います。
詳しくは、 こちら を参照願います。

また過去の本種の報告は、 こちら をご覧願います。

    • 2015
    • 07/27

スジイシモチ その2

昨夜はまだ結果を知らない方達の為に、こみ上げる嬉しさを抑えて書きませんでしたが
昨日のF-1ハンガリーGPは長年に渡るティフォシたる自分にとって、今シーズン2度目の
喜び、我がフェラーリの優勝とマクラーレンHONDAの初W入賞でした。
ここ数年は表彰台でイギリス国歌とドイツ国歌を聞くことが多く、自分が外国の国歌で
いちばん口ずさめれるイタリア国歌を久々に聴けて最高でした。

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スジイシモチ  学名 Ostorhinchus cookii (旧Apogon cookii )
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2015年4月:フィリピン・カビラオ島 水深-1m 大きさ屋80mmぐらい
英名 Cook’s cardinalfish
生息域 千葉県以南 ~ インド洋域、西部太平洋域など。

沿岸の岩礁域や珊瑚礁域にて比較的に浅い水深に生息しており、潮間帯やタイドプール
などでも観察されます。
体地色は灰白色にて、体側面に暗茶褐色の太い縦帯が5本(背鰭の基底部の帯を除く)
入っていて、尾柄部の中央に瞳孔とほぼ同じ大きさの黒色斑紋が有ります。
近似種の ミスジテンジクダイ は、眼の上の短めの縦帯が胸鰭の上部当たりまでの長さに
対して本種は体側面の中央部まで伸びる事や、尾柄部の黒色斑紋が ミスジテンジクダイ
不鮮明かやや楕円形なのに対して、本種は明確な円形である事などで識別が可能です。

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今回、最初に見つけた時はやっと再開できたと思いました。
約1年前に沖縄本島で観察して依頼で、その時は水深1mほどのウネウネのなかでしたので、
チリが舞い込んだ写真しか撮れずで、今回こそはと思いましたが同じ穴に同居されてる方が
良く動くので困難でした。
でもなんで? こんな別種の2人が一緒の穴に住んでるんでしょうね?

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 07/19

オジロスズメダイ その3

今週末は奥さんの実家の法事でした。
これで、7月の3週連続の仏事が無事に終了しました。
それで来月はと言うと、次男の命日にお寺さんのお盆参り、お盆の迎え火に
送り火と、やはり仏事は多そうです。

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オジロスズメダイの幼魚  学名 Pomacentrus chrysurus
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-4m 大きさ25mmぐらい
英名 Whitetail Damsel
生息域 伊豆半島、和歌山県以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の潮間帯や水深が5mぐらい迄の礁池や砂礫底域に生息しており、
岩陰や小さな岩塊の隙間から、出たり隠れていたりしております。
幼魚の頃の体色は橙色に近い茶褐色ですが、頭部の明色から尾柄部に掛けて暗く
なっていくグラーデーションがかかりますが、地域によっては頭部が明色では無く
全身が暗色のタイプも見られます。
腹鰭や臀鰭の先縁が青白く光る事や、背鰭の後方に大きな眼状班が有る事などが
特徴です。
成魚になると体色は全身が茶褐色に変化し眼状班はなくなってしまい、尾鰭全体が
白色のタイプと、尾鰭終縁が黄色に染まるタイプが地域によって見られます。

近似種の メガネスズメダイ は体側面に縦線等の模様が入り、尾鰭の付け根に白い帯が
入る事で、クロメガネスズメダイ は体側面に縦線等の模様が入りますが尾鰭の付け根に
白い帯が無い事で、それぞれ区別ができます。
なおこの3種の写真での詳しい比較は、こちらを を参照願います。

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撮影 2015年4月:フィリピン・カビラオ島 水深-2m 大きさ30mmぐらい

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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