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Category / 地域

    • 2017
    • 10/20

ヒレグロコショウダイ その5

先日の夜に仕事帰りにポケジムで戦っていたら、ネネちゃんが同じく戦いに
来たお母さんと一緒にやって来ました。
すると「なんで最近、分団来ないの?」とネネちゃんから聞かれました。
この分団とは、小学生の集団登校のネネちゃんの分団集合の場所の事です。

「最近、車で行く事が多かったからね、でも金曜の朝は地下鉄だから行くよ」
っと答えたにも関わらず、今朝行くと既に集合時間後でした。
まぁでもきっとネネちゃんの事だから、そんな約束忘れてるから大丈夫でしょう。

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ヒレグロコショウダイの幼魚  学名 Plectorhinchus lessonii
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                        水深-9m 大きさ約15mm
英名 Striped Sweetlips
生息域 伊豆諸島、南日本以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

沿岸浅海の岩礁域や、珊瑚礁域に単独で生息しております。
幼魚の小さな頃は体地色は赤茶色で、吻端から尾鰭の端までつながる黒色の縦帯が
1本入っていて、吻端上部と背鰭手前、背鰭中間の基部、尾柄部上部に白色の斑紋が
入ります。
また臀鰭と背鰭後部は黒色、胸鰭は基部から「く」の字型の白色模様で囲まれた
黒色です。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                        水深-5m 大きさ約90mm

幼魚も40mmぐらいまで育った頃には体地色は白色へと変化し、細く赤茶色で
縁取りされた黒色の太い縦帯が3本ある色彩に変化します。
そして成魚になると体地色は暗灰色へと変化し、体側面の黒色の縦帯は4本へと
変化し、頭部では5~6本、背鰭後部と臀鰭、尾鰭には黒色の斑紋の模様に変わり
ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/19

メイチダイ その6

本日観察報告の生物は毎年内浦ビーチがオープンすると必ず撮影している生物。
凄く綺麗でも無く、水中で見ても白色に黒色の縞模様のある地味な生物ですが
毎年好んで撮影してしまいます。
料理するには眼の周りに臭みがあるので注意する必要があるそうですが、非常に
美味らしく流通量も少ないので活魚は高価格らしいです。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                   水深-18m 大きさ約40mm

メイチダイ  学名 gymnocranius griseus
 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属
英名 Gray Large-eye Bream
生息域 南日本以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

水深が-100m以浅の沿岸の海底付近に生息しております。
体高は高くて楕円形、体地色は灰銀色にて、数本の暗色の横帯、もしくは
網状模様が瞬時に現れたり、消えたりします。
この傾向は幼魚ほど顕著に見られ、外敵に対する防御行為のひとつと
思われております。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                 水深-18m 大きさ約40mm/35mm

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    • 2017
    • 10/18

サラサゴンベ その4

「うんこドリル」が人気で凄く売れているのは知ってましたが、他にも「ざんねんな
いきもの事典」ってのも凄く売れてるそうです。
クリオネのバッカルコーンみたいな、もともとイメージしている姿を覆す様な習性を
書かれた事典みたいですが、他にもどんな意外な行動が書かれているのか、ちょっと
購入したくなりました。

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サラサゴンベ  学名 Cirrhitichthys falco
 スズキ目 / ゴンベ科 / オキゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-7m 大きさ約40mm
英名 Dwarf hawkfish
生息域 小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、ハワイ諸島、インド洋など。

水深40m以浅の珊瑚礁域や岩礁域の、珊瑚礁の外縁や礁斜面、ドロップオフなどに
生息しており、底生性にて潮通しの良い所の珊瑚群体の上や岩塊などの上に居る事が
多く、珊瑚の奥などにはあまり入りません。
体型は側偏しており体高はやや高く腹鰭は厚く発達していて、着底する際には体を
支える事が出来ます。
体地色は白色にて、体側面に濃茶色から赤色の斑紋が横列状に並び、尾鰭には赤色の
小斑点が散在します。

近似種の ミナミゴンベ は尾鰭に小斑点が入らない事、 ヒメゴンベ は体側面の斑紋が
縦列状に並ぶことで識別が可能です。

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撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm

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撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約60mm

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撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/16

イエローストライプド・カーディナルフィッシュ その5

うちに遊びに来ていた小学一年生のネネちゃんが、帰り際にトイレに行きました。
出てきたネネちゃんに、ジャージャーって凄いおしっこの音が聞こえてたよって
話すとキャアキャア言って喜んでます。
更にブリブリッて音も聞こえたよって話すと、さらにはじけて喜んでました。

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イエローストライプド・カーディナルフィッシュ
学名 Ostorhinchus cyanosoma
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約50mm
英名 Yellowstriped Cardinalfish
生息域 八重山諸島以南 ~ 西部太平洋の熱帯域など

珊瑚礁域の、水深が10mぐらいまでの礁池や内湾に生息しております。
近似種の キンセンイシモチ O.properuptu や、スジオテンジクダイ O.hoiotaenia
比較して小型であり、それらが体側面の白色の縦帯が細くて黄色の縦帯が太い事とは
反対に、白色の縦帯が太くて黄色の縦帯が著しく細い事などが特徴です。
また アカホシキンセンイシモチ O.rubrimaculaは、尾柄部に赤橙色円斑紋が有る事や、
目の下から腹鰭基部あたりまでの色彩の違い等で本種と識別が出来ますが、双方とも
同種との学説もあり、今後の研究者の方達の発表を待ちたいところです。

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撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約30mm

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撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約20mm

本種の過去の報告は、こちらを ご参照願います。

    • 2017
    • 10/14

内浦ビーチで、まったりハゼ撮影

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内浦ビーチには、自分が勝手に”まったりハゼゾーン”と読んでいるエリアがあります。
今日はそんなエリアで撮影したハゼたちの撮影報告です。

ネジリンボウ以外は、全て今日の1本目での撮影。
ヤツシハゼとカスリハゼは引っ込みまくられでしたので、明日にでもリベンジです。

    • 2017
    • 10/13

アデウツボ その2

北朝鮮北東部の核実験場付近で昨晩の深夜1時41分頃、M2.7の地震が発生した
そうですが、今回は核実験では無くて自然地震らしいです。
でも核実験場付近とあらば、実験による地盤沈下とかも大きいでしょうね。
日本にまで影響が来ないと良いのですが。 

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アデウツボ  学名Gymnothorax nudivomer
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-30m 大きさ不明 
英名 Starry moray、Yellowmouth moray など
生息域 伊豆諸島、和歌山県、高知県以南
~ 海南島、インド洋、西部太平洋域など。

水深が20m~270mぐらいの岩礁域の沿岸や珊瑚礁域の礁斜面に生息しており、
比較的に30mより深い水深に多く生息しております。
体地色は薄黄色、灰色、濃灰色、茶褐色などで全身に白色斑点が散在してますが、
斑点の大きさは頭部から体調の1/3ぐらいまでは小さく、その後は大きくなります。
眼の虹彩に斑点があり、口腔内は鮮やかな黄色にて、鰓蓋は黒色、体表面の粘液に
毒性を持っております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/12

カザリイソギンチャクエビ その2

誰もが騒音迷惑と思ってると考えられる、選挙カーによる迷惑な2週間が
始まってます。
8時から20時までに限ると決められてるらしいですが、住宅街に限られず
夜勤労働でその時間帯に就寝している方も居ますし、昼寝が必要な乳児に
とっても凄い迷惑な騒音で、いつになったら改められるのでしょうか。
国民の事を考える職業なら、まずそこから考えろと思います。

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カザリイソギンチャクエビ 学名 Periclimenes ornatus
十脚目 / コエビ下目 / テナガエビ科 / ホンカクレエビ属

 撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                   水深-5m 大きさ約40mm&20mm
 生息域 房総半島以南 ~ 香港、西部太平洋域、インド洋域、紅海など

岩礁域や珊瑚礁域の比較的に浅い水深に生息している サンゴイソギンチャク や、
シライトイソギンチャク 等に共生しております。
体地色は透明色にて、体側面には数本の白色縦線があります。
左右の眼は白色の横線にて繋がっており、鋏脚や歩脚と尾扇にはそれぞれ濃褐色と
白色の細かな点が散在しております。

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今シーズンの内浦ビーチは夏の水温が高かったらしく、浅場のイソギンチャク類が
ほとんど白化していて、それらをホストとして生息して居る本種も色彩の薄い個体が
多く見られます。

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よく見るとこの個体は、片側の眼が可愛そうな事になってました、

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白化したイソギンチャクと言う事で、綺麗な絵柄も撮れそうです。
まぁそう言う感性と撮影スキルが無い自分にはムリですが。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/11

アケボノチョウチョウウオ その2

本日の観察報告はチョウチョウウオ科の種の中でわりと好きなタイプなのに、
過去に2008年に1度書いたきりでして、過去の写真のストックから捜しても
なかなか出てこず約9年近くも撮影しておりませんでした。
昨日の報告のクロベラみたいに毎年撮している生物もあれば、日頃からよく
観察していても撮って無いとは。
もっとマメに生物全般を撮影しないとと反省です。

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アケボノチョウチョウウオの幼魚 学名 Chaetodon melannotus
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2017年9月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                    水深-4m 大きさ約30mm
英名 Blackback Butterflyfish
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

水深が15ぐらいまでの珊瑚礁域にて、珊瑚類の近くで単独模式はペアを成して
生息しております。
顎下から眼の後部あたりを境目に背鰭から尾鰭、臀鰭を含めた体側面の全周に
渡って周縁部は黄色く染まり、その内側は白色にて黒色の斜線帯が複数入り、
腹部では斑点状になります。
臀鰭基部に黒色斑が入り、幼魚の頃は尾柄部に明瞭な黒色斑紋が入りますが
成長すると共に不鮮明になります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/09

ブラックスポット・カーディナルフィッシュ

本日のアポゴンマンデイは今年2月に初観察をしていながら写真のデキがいまいち
でしたので、次回、再撮影してから観察報告を書こうと考えていたアポゴンです。

しかしそののち先月9月に再撮影をしようと捜したものの見つからず。
とりあえずちょっと古い今年2月に撮影した、そんないまいちな写真で報告させて
いただきます。

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ブラックスポット・カーディナルフィッシュ 学名 Archamia melasma
スズキ目 / テンジクダイ科 / Archamia属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ約60mm
英名 Blackspot Cardinalfish 
生息域 ブルネイ、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニアなど。

水深が 2m〜12mぐらいの珊瑚礁域の内湾の礁湖内や、岩礁域の岩壁や岩穴等で
同属の他種などと混生した群れを形成し生息しております。
体地色は赤褐色にて体側面に橙色の細い横縞が密に複数入り、頭部の眼の下の頬部に
暗褐色の太い斜帯がある事、また鰓蓋の上部後方に不規則な半円形の暗褐色の班紋が
入ります。
近似種の フタホシアトヒキテンジクダイ は、尾鰭基底部にも暗褐色の班紋が入る
事で識別が可能です。

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フタホシアトヒキテンジクダイ  学名 Archamia biguttata
撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約60mm

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撮影 2016年1月:バリ島 トランベン 水深-18m 大きさ約70mm

以前では アトヒキテンジクダイ属の属名は Archamia属 とされてましたが、
2013年に国内において観察される種は全てTaeniamia属 と新たに再分類が
されました。
しかし海外では現在もArchamia属が用いられておりますので、国内に生息して
無い本種はArchamia属 として記載させていただきました。

    • 2017
    • 10/08

ブラックスポットダムゼル その3

先日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)から画期的な発表がありました。
駿河湾入り口の海域で7月に行った実験により、水中光無線通信による長距離の
双方向高速通信に世界で初めて成功したそうです。
水深700m~800mにて20mの通信距離で20Mbpsのデータ送信が出来たそうで、
マリンスノー等の汚れた環境でも光の波長を調整する事で可能だそうです。

デジタル通信ならではの通信方法の改良による成果ではありますが、そろそろ
身近になりつつあるエアー充電と言い、自分が子供の頃には夢だった事が最近
どんどん現実化してる様に感じます。

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撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-16m 大きさ約30mm

ブラックスポットダムゼル  学名 Pomacentrus stigma
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

英名 Blackspot Damsel
生息域 フィリピン、インドネシア等の西部太平洋域、中部太平洋域など。

水深が2m~10mぐらいの珊瑚礁域にて、珊瑚周辺や岩礁に単独、もしくは
小数匹の群れを形成して生息しております。
体地色は青灰色にて、臀鰭の後方に大きな黒色斑紋が有ることで識別が
出来ます。
また地域によっては尾柄部の上側が黄色くなる個体も観察されています。

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撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-16m 大きさ約20mm

こちらは一緒に泳いでいた、ちょっと小さめの個体です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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