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Category / ホンヤドカリ科

    • 2016
    • 12/02

ゼブラヤドカリ属の1種 その3 (学名無し)

自分の仕事は毎月月末月初に多くの実務が重なり、その月の曜日次第では仕方なく
連勤が続くことがあります。
そんな中、2ヶ月ほど前から社内で人手が足らない部署の仕事を手伝っており、この月末
月初はその仕事も重なり、今週末も海へは行けず楽しい土日の仕事となりました。

そんな風ですから手伝ってる部署のスタッフも仕事かと思っていたら、なんと年間休日の
消化の為に今週末は全員三連休らしく、なんか填められてしまった様な感じです。
まぁでも数年の内に会社から去って行くと思われるロートル社員の自分が働くことで、
未来の弊社が保たれると思うと仕方ないですよね。

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ゼブラヤドカリ属の1種 学名 Pylopaguropsis Sp
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ:宿貝の穴の直径約20mm
生息域 フィリピン、他不明

水深が3m~10mぐらいの珊瑚礁域に生息しており、夜になると岩や珊瑚の上などに出て
活動しております。
国内でも観察されるフルセゼブラヤドカリ によく似ておりますが、フルセゼブラヤドカリ
眼柄部の色と眼は共に黄色なのに対して、本種は眼は黄色でも眼柄部は紫色にて、同様の
色彩の アデヤカゼブラヤドカリ は歩脚の色が橙色に淡白色の縦縞が入るのに対して、
本種は橙色単色で白色の縦縞が無い事などで、それぞれとは異なる種と考えられます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 04/07

ゼブラホンヤドカリ その3

当初の計画では昨日の夜にマクタン入りして本日から潜水の予定でしたが、日程が確定し
いつものアクエリアスダイバーズに連絡したところ、「その日程ですと毎日7人~10人ほど
ゲスト居ますけど大丈夫ですか?」との返信が届きました。
知り合って約10年のガイドの拓ちゃん、自分が少人数でしか潜らない事を良く判っている
返信内容です。
わがままな自分は予約時に4人までなら予約したところですが今回は諦めて、それならばと
今回は柏島に行く事にしましたが、結局はインフルエンザ感染でこちらもキャンセル。

でももしも当初の計画どおりにマクタンに予約していたら飛行機のチケット代はパーだし、
ホテルもキャンセル代がかかってたかと思うと、こいつはラッキー。
どなたかは判りませんが、例年なら空いてるこの時期に自分より前に予約されてたゲストの
方達に感謝です。

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ゼブラホンヤドカリ 学名 Pylopaguropsis zebra
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

 撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-16m
                    大きさ:宿貝の穴の直径15mm位
 英名 Zebra Hermit-Crab
 生息域 伊豆諸島、相模湾 ~ 土佐湾、津島列島、 西部太平洋域、インド洋など

珊瑚礁域や岩礁域にて転石の下や岩穴奥、洞窟内など暗い場所に生息しており、夜になると
活発に活動をします。
眼柄部と第1触覚はピンク色にて眼は黄色、左の鋏脚と各歩脚は白色と赤色の縦縞模様にて、
右の鋏脚は長くて大きく長節は白色と赤色の縦縞模様、腕節と掌部は共に薄い橙色にてその
内側に赤色の細い縦縞が入ります。
国内では深い水深に生息している様ですが、マクタンでは比較的に浅めの水深でも観察が
できます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 09/30

ゼブラヤドカリ属の1種 その2 (学名無し)

「彦根佐和口学園ミステリー部」って、ご存じでしょうか?
彦根市で催されている「井伊直弼公生誕200年祭」を機に、彦根城に観光誘致を
目的に作成されるドラマですが、現在エピローグ版を YouTube で見られます。
彦根城に纏わる謎を高校生が解いていく様なミステリー作品になるそうでして、
お城好きには面白そうな企画にて、期待しております。

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撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m
 大きさ:宿貝の穴の直径20mm位

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撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-8m
 大きさ:宿貝の穴の直径20mm位

ゼブラヤドカリ属の1種 学名 Pylopaguropsis Sp
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属
 生息域 フィリピン、他不明

水深が3m~10mぐらいの珊瑚礁域に生息しており、夜になると岩や珊瑚の上などに出て
活動しております。
国内でも観察されるフルセゼブラヤドカリ によく似てますが、フルセゼブラヤドカリ
眼柄部の色と眼は共に黄色なのに対して、本種は眼は黄色でも眼柄部は紫色にて、同様の
色彩の アデヤカゼブラヤドカリ は歩脚の色が橙色に淡白色の縦縞が入るのに対して、
本種は橙色単色で白色の縦縞が無い事などで、それぞれとは異なる種と考えられます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 05/03

ゼブラホンヤドカリ その2

今日はパッキャオ対メイウェザー戦を WOWOW の生中継で観戦してた事もあり、
久しぶりに家から一歩も外に出ず、終日、引きこもりの休日でした。
随一、玄関から出たのは amazon からの荷物を配達に来たヤマトさんの受け取りの
時だけ。

おかけで当観察報告の在庫補充が増えました。

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ゼブラホンヤドカリ 学名 Pylopaguropsis zebra
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

 撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-12m
                    大きさ:宿貝の穴の直径15mm位
 英名 Zebra Hermit-Crab
 生息域 伊豆諸島、相模湾 ~ 土佐湾、津島列島、 西部太平洋域、インド洋など

珊瑚礁域や岩礁域にて転石の下や岩穴奥、洞窟内など暗い場所に生息しており、夜に
なると活発に活動をします。
眼柄部と第1触覚はピンク色にて眼は黄色、左の鋏脚と各歩脚は白色と赤色の縦縞の
模様にて、右の鋏脚は長くて大きく長節は白色と赤色の縦縞模様、腕節と掌部は共に
薄い橙色にて内側に赤色の細い縦縞が入ります。

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国内では深い水深に生息している様ですが、マクタンでは比較的に浅めの水深でも
観察されております。
深い水深と言う事で低めの水温を好むのかと思えば、暖かいマクタンで浅い水深に
生息している訳ですからそうでも無いし、水圧も関係なさそうで何が原因なんで
しょうか?
水温は違えど同じ海なのに、地域によって生息水深が違うのは不思議ですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 04/06

ゼブラヤドカリ属の1種

さて本日は月曜日、本来であればアポゴン報告の日なのですが、ネタ不足に付き
本日は休載させていただきます。
アポゴンネタだけで年間52種の観察報告は、なかなか厳しいものがありますね。

なので、こんな日は未記載種の報告でもして誤魔化させていただきます。

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ゼブラヤドカリ属の1種 学名 Pylopaguropsis Sp
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

 撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深不明 大きさ:宿貝の穴の直径20mm位
 生息域 フィリピン、他不明

大変申し訳ございません。
本日の種は未記載種に付き、色々と調べましたが情報が全くありませんでした。
手抜きの観察報告にて誠に申し訳ございませんが、ご容赦願います。

しかし未記載種って、調べる時間はいっぱいかかるくせに何にも言葉が残せなくて
調べるのにかかった時間を返せと言いたいです。

    • 2015
    • 03/06

オキナワイトヒキヤドカリ

さて今夜は明日のナイトダイビングの潜水先への移動にて、早い時間の観察報告。
今年は運良くナイトダイビングの機会が多く、明日のナイトの1本目はなんと今年10本目の
ナイトダイビング。
どれだけナイトダイビング好きなんでしょうね。

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オキナワイトヒキヤドカリ 学名 Nematopagurus lipkei
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / イトヒキヤドカリ属

 撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-35m 大きさ:宿貝の穴の直径10mm位
 生息域 琉球列島、フィリピンなど

珊瑚礁域の礁原や礁斜面などのやや深めの水深に生息しており、洞窟内や壁の切れ目など
暗い環境を好みます。
鋏脚の大きさは左右ほぼ同じですが右側が若干太め、体地色は淡い薄茶色にて鋏脚の長節と
各歩脚の各節に茶褐色の斑模様が入りますが、鋏脚、歩脚ともに色彩変異が多く見られます。
眼柄部と触覚はピンク色、ホロタイプは沖縄県残波岬にて2012年11月に新種登録されました。

    • 2015
    • 02/05

ヒメホンヤドカリ属の1種

先日のこと、ネネちゃんが妹のサナちゃんとおばあちゃんと一緒に遊びに来てました。
そもそもネネちゃんのおばあちゃんと我が家の奥さんは友達なので、話が弾みます。
そんな話が弾んでいると突然ネネちゃんが「ガラガラガラ~」っ言いながら二人の間に
手を使って、エアー扉を閉めます。
どうやら常に自分が話の中心に居ないと駄目な様でして・・・
やはり女の子ですね。

さて本日観察報告させていただく生物は、昨日書きました様に先日のマクタン研修で
撮影してきた多くのヤドカリの中で、数少ない学名の判る生物の報告です。

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ヒメホンヤドカリ属の1種 学名 Pagurixus haigae
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ヒメホンヤドカリ属

 撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ:宿貝の穴の直径10mm位
 生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

潮間帯からやや深めの水深の珊瑚礁域や、岩礁域の礁原や礁斜面にて岩の亀裂や
珊瑚瓦礫の下や転石の下などに生息しております。
体地色や鋏脚、各歩脚は白色にて、鋏脚は各節に八の字模様の黒色の破線が入り、
歩脚の長節や腕節の前面には黒色の縦破線が1本、もしくは2本並びます。

    • 2015
    • 01/22

マンザガマヒメヤドカリ

さて2015年1月マクタン研修からの観察報告第一弾は、とっても珍しいヤドカリ君の報告から。

自分の前回のマクタン研修の後に急激にヤドカリ知識を向上されたガイド様によって、今回は
比較的に深い水深の洞窟などに生息するヤドカリを沢さん見せていただけました。
そんな中から本日は2010年に新種記載されたばかりの生物の報告です。

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マンザガマヒメヤドカリ 学名 Catapaguroides longior
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ヒメヤドカリ属

 撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-32m 大きさ:宿貝の穴の直径5mm位
 生息域 琉球列島、フィリピンなど

珊瑚礁域の比較的に深い水深の洞窟奧や、岩穴奥などの暗い場所に生息しております。
10mm程度の小型種にて右側の鋏脚が大きく、鋏脚と歩脚ともに体地色は白色で茶色気味の
橙色の長斑紋や斑紋が不規則に入っており、特に鋏脚掌部では大きな斑紋になります。
目柄部は地色は白色にて茶色気味の橙色の縦縞が入り眼は同族の多種と比較して小さめです。

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近似種の ツノメヒメヤドカリ は眼の先端が著しく尖っている事などで識別が可能です。
また ガマ とは沖縄の方言で 洞窟 の事で、沖縄本島万座岬の地名から和名が付けられた
そうです。

    • 2014
    • 09/27

ムラサキゼブラヤドカリ

遅ればせながらようやく今年の鳥人間コンテストの録画を見ました。
一年間をかけた情熱と努力に毎年、感動させられます。
エンジンもモーターもパワーユニットが何も無い、動力は人力だけの飛行機を作っての
競技ですが、このコンテストが始まった頃の滑空距離を競う部門だけで無く、飛行距離を
競う部門、早さを競うタイムトライアル部門等がありますが、タイムトライアル部門の
優勝は名古屋大学でした。
ええぞ。


ムラサキゼブラヤドカリ 学名 Pagurus hirtimanus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

 撮影 2014年9月:高知県柏島 水深-10m 大きさ:宿貝の穴の直径5mm位
 生息域 伊豆諸島以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、岩壁の切れ目や岩穴、転石の下などに生息しております。
ゼブラヤドカリ属の中では小型種。
鋏脚と歩脚は濃い紫色にて基部は明るめの薄黄色、眼柄部は地色は白色や薄い紫色
にて濃い紫色の縦線が入り、第1触角は淡い紫色で第2触角は濃い紫色にて、ともに
基部は明るめの薄黄色です。
個体によっては右鋏脚が白い個体も観察されます。

わりとコントラストくっきり系の綺麗さのゼブラヤドカリ属の中で、可憐な綺麗さを持つ
種です。
何ともも言えない気品あふれる妖精とも言える綺麗さに、いつ見てもウットリです。

    • 2013
    • 04/26

テブクロイトヒキヤドカリ

引き続き、本日もケータイヲタクのお話しです。
本日は韓国で世界に先駆けて Galaxy-S4 が発売されました。
来月にはイギリスを初めとして世界各国で発売されていく予定ですが、常日頃から
iPhone と Galaxy を使ってる自分としては、早く日本での発売を望むところでは
ありますが、OSは従来からの「Android」です。

さて昨日の新しいモバイルOSは、毎年春にバルセロナで開催される世界最大のモバイル
見本市「Mobile World Congress」で、今年発表されたものです。
まだ早すぎる話しと思ってらっしゃる方も多いと思いますが、今から4年前に iPoneは
別としてスマホと呼ばれるデバイスを使ってられた方はどれだけ居るでしょうか?
おそらく当時はまだ、「Android」と言う言葉すら知らなかった方が大半だと思います。

3年後、自分も含めて皆さんどういうデバイスツールで通信しているんでしょうね。



テブクロイトヒキヤドカリ 学名 Nematopagurus gardineri
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / イトヒキヤドカリ属

撮影 2013年3月:鵜来縞 水深-5m 大きさ:宿貝の穴の直径10mm位
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南の南日本 ~ 琉球列島、西部太平洋域など

水深が5m以深の岩礁域の根回りやガレ場、礫砂底などに生息しております。
第1触覚は紫色にて、眼柄部は薄黄色の地色に赤色や白色の横帯が入り複眼は黄金色です。
鋏脚と歩脚は全体が細い毛で覆われていて、鋏脚は右側がやや太く基部から中央部は赤色の
地色に白色の横帯が入り、鋏部は黄褐色にて指部にのみ白色の帯が入ります。
歩脚は白色と赤色の地色に白色の横尾日が入り、先端部は紫色、胸部から腹部は赤色と
小型種ながら、非常に色彩が綺麗な種です。

ここ3年前ぐらいからヤドカリを覚えようと勉強しておりますが、なかなか種名が頭に
入りません。
なのでいつも観察しては、ちょっと色が違うかなとか思って数打ちゃ当たる的な感覚で
写真を写しては、後から図鑑などで調べております。

今回も同様、「よく見る赤白のヤドカリだけど、触角が紫色?」って思って撮りました。
浅場での減圧時の観察には、ヤドカリは写すのに時間がかかるだけに最適ですね。

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