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ハシナガウバウオ

故障したデスクトップPCが修理から戻ってきました。
約2週間ほどの長い間、当観察報告を休載していただきましたが
本日より再開させていただきます。
デスクトップPCが故障していても MacBook-PRO で書けただろうと
思う方もいらっしゃるとは思いますが、13インチのモニターでは
ローガンズには見にくくて怠けてしまいました。

そんな事で再スタートは初観察報告のネタでと検討していたら、
なんとこんなごく普通種を書いておりませんでした。

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ハシナガウバウオ  学名 Diademichthys lineatus
 スズキ目 / ウバウオ科 / ハシナガバウオ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-8m 大きさ約40mm
英名 Urchin Clingfish
生息域 静岡県以南の太平洋沿岸
~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域などで水深が10m程までの比較的に浅い水深にて、
ガンガゼなどのウニ類の周辺に生息しており、危険を感じるとウニ類の
棘の間に隠れます。
体型は円筒状にて細長く吻が突出しており、特に雄は著しく突出します。
背鰭と臀鰭は共に鰭膜が尾鰭までつながり透明色、体地色は赤褐色から
茶褐色にて、背中線と腹中線、左右の体軸に淡黄色の細い縦帯が入ります

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撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約40mm

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撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約40mm

本種を観察するなら高知県大月町柏島と思うくらい、今まで自分が潜水を
してきた地域の中で一番多く生息しております。
なのに今まで撮影してきた本種の多くの写真を確認してみたところ、雌の
写真がありませんでした。

冒頭にごく普通種と書いておきながら、今後の宿題が増えました。

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