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ヌノサラシ その5

以前に歩道橋ですれ違う方の日傘が危なっかしくて怖いと思ってる事を
書きましたが、今朝、出勤途中の地下鉄に乗っていたら隣に坐ってきた
おばさんにヤラれました。
右手でスマホを触りながら左手に2個のバックと日傘をフラフラと持って
いて、危なっかしいなと思っていたら案の定、自分の太股に日傘の先端で
刺してきました

ところがなかなか気づかないので、わざと大声で「痛いんですけどっ!」
って伝えてみたところ、予想通り社内中の方達の視線が集中しましたが
「ごめんなさい」と一声だけで、その後はそ知らぬ素振りを通し、次に
停車した駅で何も詫びずに降りて行きました。
恥ずかしかったのかどうかは判りませんが、「申し訳ありませんでした」
と一声だけでも言って降りていけば良かったのに、その一言が無いだけで
最低な人間だったなとの印象が残りました。
人の気持ちってこんなもんでしょうから、気をつけないといけませんね。

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ヌノサラシ  学名 Grammistes sexlineatus
 スズキ目 / ハタ科 / ヌノサラシ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約60mm 
英名 Sixlined soapfish
生息域 相模湾以南の南日本、西部太平洋域、インド洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸の浅い水深にて、岩陰や岩の隙間などに
生息しております。
幼魚の頃の体地色は黒色にて、複数の黄色っぽい白色の縦縞が
全身に走りますが、この白色の縦縞は成長するに伴い、縞模様から
水玉模様に変わります。
粘液細胞と真皮中の粘液腺の中にグラミスチンと言う毒を持って
おり、外敵から脅威を与えられたりすると、体表から大量の粘液と
共にこの毒を分泌します。

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撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約100mm

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撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約60mm

アゴハタ や、 ルリハタ 、 キハッソク 等と共に、毒を分泌すると
海水をまるで石鹸水の様に泡立てることから、英名では ” ソープ
フィッシュ ” と呼ばれていて、水槽などで他の生物と一緒に飼育を
すると毒を分泌して他の生物を殺してしまい、同じ水槽で複数の本種を
生育しすると共食いするそうですので、もしも自宅などで生育しようと
する場合は色々と注意が必用なサカナですね。

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撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-12m 大きさ80mm

そしてこちらが、昔から観たかった本種のナイトバージョン。
凄く願望していたのに、ただ黄色が薄くなってただけでした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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****** 18-06-04 (月) 19:19
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