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たぶんセレベスゴチ その3

約1ヶ月間の夏休みが終了し、今週末のベルキーGPから2017年のF-1GPの
後半戦が始まりました。
今は2回目のフリー走行をライブ中継で見ながら当観察報告を書いてます。

ベルキーGPが開催される スパ・フランコルシャンサーキットはモナコ、
フランスのポーに次いで自分がお気に入りのサーキットでして、1994年に
見に行く予定をしてましたが、その年5月にイモラ催されたサンマリノGPで
アイルトン・セナの不幸な事故を現地で目撃した事で中止しました。
共に当時の仕事での取引先からのご接待でしたが、いま考えてみると何とも
バブリーな時代でした。

celebesugochiYg20170712a
セレベスゴチの幼魚  学名 Thysanophrys celebica
 スズキ目 / カサゴ亜目 / コチ科 / クロシマゴチ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-20m 大きさ約20mm
英名 Celebes flathead
生息域 千葉県以南の太平洋岸 ~ 台湾、インド洋、西部太平洋域など。

水深が5m~100mぐらいの砂泥底や、砂底に生息しております。
眼上に不鮮明な小さな皮弁があり、吻は短く大きな眼径と同じぐらいの
長さにて、眼下骨隆起には粗い鋸歯状の棘が数多くあります。
眼の虹彩皮膜は上片が複雑にわかれ、下側は単峰型(山がひとつ)に
なっており、臀鰭は13軟条です。
また体地色は白色にて4本の太い暗褐色の横帯が入ります。

celebesugochiYg20170712d

近似種の オニゴチ は眼上に目立つ皮弁が有り、眼の虹彩皮膜の下片は
2峰型な事などで識別が出来、クロシマゴチ は眼上の皮弁が無く臀鰭は
11軟条である事などで識別が出来ます。
本種と区別される。

とされてますが、過去にも何度が書いてきましたが、眼の虹彩皮膜上下の
形状は個体によって様々なタイプが観察出来ますので、外観上からでは
ほとんど識別は困難かと思っており、自分的には眼上に皮弁が無ければ
クロシマゴチ、皮弁があれば本種か オニゴチ のどちらかと識別を
しております。

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撮影 2013年9月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約80mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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