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イシダタミヤドカリ

毎年、本日13日の朝はお墓に行って掃除をしてお参りし、夕方には迎え火を
焚いて天国から自宅に戻って来やすい様にしております。
古くはお墓で起こした火を絶やさずに自宅に持ち帰り、その火を用いて迎え火を
焚いていたそうですが近年ではなかなか難しい話しです。
まだ自宅から徒歩で行ける距離にお寺さんやお墓があった時代の話でしょうね。

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イシダタミヤドカリ 学名 Dardanus crassimanus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / オニヤドカリ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-16m 大きさ不明:貝穴径は約20mm
英名 Dark Knee Hermitcrab
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 西、中、南部太平洋域、インド洋など。

1mほどの浅い水深から180mほどの水深まで生息しておりますが、50m前後に多く
繁殖しており、岩礁域や珊瑚礁域の礁斜面にて殻口の広い貝類をホストにしていて
大きく成長した個体はサザエなどもホストにしたりします。
歩脚や鋏脚は全体に渡り短い棘の様な顆粒突起が散在しており、色彩は濃赤色にて
各脚の腕節付け根に紫色の斑紋が入ります。
眼柄部は淡紫色にて、各触角は橙色です。

ishidatamiyadokari20170714d

昼間の撮影の様に見えますが、実はナイトでの観察でした。
上述の本種の説明にて殻口の広い貝類をホストにしますと書きましたが、本日の
個体は貝殻自体かなり大きな物をホストにしてました。
こんな身の丈に合わない大きな宿を借りて、重くないんでしょうかね。

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