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ソヨカゼイロウミウシ

今朝は朝一番の仕事に車を使う為、その前の早朝にお墓掃除に行きました。
先日の雨降り以降はしばらく行けてなかったので、雨に混じった黄砂に汚れた墓石の
拭き掃除をしていると犬を2匹連れた高齢の男性の方が、「そこは農薬が蒔いてあるから
アカん!」と犬に大声で叱ってます。

だったら連れてこんときゃいいのにと思っていたら、今度は自分に「りっぱなお墓やな、
このお墓はいくらぐらいかかったかね?」と尋ねてきました。
お墓を建てるから見に来てるのかなと思って自分が答えようとすると「まぁ黒色やから
灰色よりは安いわな」と、聞いときながら失礼な。
更に自分が「黒色はこの季節は中国から飛んでくる黄砂で汚れて大変ですわ」と話すと
「なに?わざわざ中国でこうてきたんか?」と、こっちの話には理解せず勝手な解釈。

あぁそうか、耳が遠いんで犬を大声で叱ってたんだなと思いましたが、実に失礼千万な
爺さんには違いないですね。

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ソヨカゼイロウミウシ  学名 Hypselodoris zephyra
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / アオウミウシ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約40mm
生息域 八丈島、伊豆半島、和歌山県、高知県、屋久島、竹富島、インドネシアなど。

水深が10m前後の岩礁域に生息しており、体地色は白色から淡黄色にて背面と腹足に
暗紫色から黒色の縦線や斜線が10数本入り、これらの線は背面正中線上で集中しますが
太さや色彩、明暗など個体に寄る変異が多く見られます。
外套膜の周縁は縁どりは無く、腹足の周縁は淡青色に縁どられていて、尾の正中後部に
1本の紫色の線が入ります。
触角は赤褐色にて先端が白色く、二次鰓は赤褐色にて白色の斑紋が入ります。
また和名の由来は種小名の zephyra(そよ風) から付けられたそうです。

個人的に初見のウミウシでしたが、海峡が悪く浅い水深はウネウネで粘って撮れません
でした。
名古屋に戻ってから調べてみると今シーズンは串本でもチラホラ観察されてるらしく、
チャンスがあればリベンジしたいウミウシです。

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