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フリソデエビ その3

本日も昨日に引き続き先週末に潜ってきた、内浦ビーチでの一期一会のご報告。
又してもタイトルから「串本なら時々見れてるじゃん」と思われた方も多いと思いますが、
同じ串本町でも紀伊半島の東側、内浦ビーチでは初観察ではと思われます。
自分としては内浦ビーチ356本目にして、初めて観察しました。

土曜日の1本目の事、最初は シロイバラウミウシ かなと思い撮影しようとファインダー
超しに見ると何と、本種のちびっ子。
慌てて撮影し3カット撮れただけで石の隙間に隠れてしまい、一緒に潜ってた人達に
教えようと捜してる内に見失ってしまいました。

その後、何度も深場の帰り道に減圧がてら探しに行っても見つからず。
生息が確実に確認できて現地サービスさんに報告できれば、間違いなく集客に繋がる
生物だけに、もう一度会いたいものです。

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フリソデエビ 学名 Hymenocera picta
十脚目 / コエビ下目 / フリソデエビ科 / フリソデエビ属

撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深 -6m 大きさ 胴長約10mm
英名 Harlequin shrimp
生息域 駿河湾以南の太平洋岸 ~ 太平洋全域、インド洋域、紅海など

水深が3m~15mの珊瑚礁域や岩礁域にて、死珊瑚類や岩壁の隙間などに成熟体では
ペアを成してヒトデ類を食べて生息しております。
第2胸脚が大きく発達していて独特の姿をしており、和服の振袖の様に見える事から和名が
付けられました。
体地色は乳白色にて淡青色、もしくは桃色の大きな斑紋が散在しており、これらの色彩は
食べるヒトデ類の色によって変化するそうです。

と言うことで、同じ串本町でも潮岬を挟んで西側で偶に観察出来てる個体。

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撮影 2016年7月:和歌山県串本町 備前

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撮影 2013年5月:和歌山県串本町 住崎

もちろん。高知県の柏島では毎年観察しております。

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撮影 2013年9月、2014年8月、2015年10月:高知県大月町柏島

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撮影 2014年8月:高知県大月町柏島

時には某TV局のキャラクターに捕らえられそうにもなってました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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