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イガグリウミウシ その4

地方によって違うのかも知れませんが、名古屋近郊ではお盆の季節はお墓に酸漿を
飾りますが、お盆らしくていいのですが実は自分は好きではありません。
何故かと言うと、毎年カラスが酸漿を突いて汚すし、更に雨が降るとカラスが突いて
砕けちった酸漿の実が墓石にこびりついて、掃除が大変なんです。

それが今年はお盆の1週間後ぐらいの頃、匡平のお墓参りにどなたかが来てくれた
らしく、それまで飾られていた酸漿を新しいお花に代えていただけた様で何とも
嬉しく思いました。
幸いにして今年のお盆は雨の日がほとんど無くて、今年は助かりました。

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イガグリウミウシ  学名 Cadlinella ornatissima
 裸細目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / イガグリウミウシ属

撮影 2016年7月:三重県尾鷲市三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約25mm
生息域 相模湾以南の西部太平洋、インド洋など

体地色は黄色と思われがちですが、実は半透明で背面に黄白色から橙黄色の色域があり、
個体によってその色域の範囲は様々です。
触角の形状は細長く鰓と共に色彩は白色にて、背面には先端が赤色をした白い円柱状の
突起が多数有り、先端の赤色も個体によって濃淡が様々です。

体全体の形状はイボウミウシ科の種に似ておりますが、本種には二次鰓が有ることで、
識別が可能です。

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撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-16m 大きさ約30mm 

綺麗なウミウシのひとつなので絵になるなと思い、触覚だけにピンを合わせ撮ってみると
こんな何だか判らん生物写真に。
慣れない事はするもんでは無いですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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