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タテジマキンチャクダイ その3

大相撲の本場所が始まるといつも中入り後から録画して、仕事から帰宅して見ております。
本日もそんな感じで本日の取り組みを見ながら本観察報告を書いておりますが、ご当地力士の
御嶽海が本日やっと今場所初白星をあげました。

ややとんがり頭の上にポンッと乗った様なちょんまげ頭に、自分は勝手に “どんぐり君” と呼んで
応援しておりますが、今場所は過去最高位の前頭筆頭だけに初日から横綱大関戦の連戦続きで
難しい取り組みが続いておりますが、8勝7敗でもいいので何とか勝ち越して欲しいものです。

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タテジマキンチャクダイの幼魚
 学名 Pomacanthus imperator
 スズキ目 / キンチャクダイ科 / サザナミヤッコ属

撮影 2016年6月:和歌山県串本町 水深-17m 大きさ約10mm
英名 Emperor Angelfish
生息域 相模湾以南の南日本、インド洋、中部太平洋域(イースター島を除く)など。

水深が30mぐらいまでの珊瑚礁や岩礁域に生息しております。
幼魚の頃は浅い水深の礁湖や礁池などの、珊瑚の根の下や岩陰などに隠れるようにして生息して
おりますが、成魚に成長すると深い水深で生息するようになります。
成魚の体色は、体側面に黄色と濃青色の斜帯が複数本走り、頭部には眼を通り後方で下側に湾曲し
再び後方上部から胸鰭基部に向かう濃青色で縁取りされた濃藍色帯があります。
また臀鰭は濃藍色で、背鰭後部の軟状部と尾鰭は黄色です。

幼魚の頃の体色は成魚とは大きく異なり体地色は紺色にて、体側面に白い同心円状の模様と湾曲
した白色の帯があり、尾鰭には模様がありません。
この様に本種が成魚と著しく体色が異なるのは、本種の成魚の縄張り意識が非情に強く、幼魚が
成魚から攻撃を受けない為だと考えられております。

近似種の サザナミヤッコの幼魚 は、吻端から背鰭前部にかけて白色縦線が
入る事で識別が出来ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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