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ハチ その6

先日ネネちゃんとサナちゃんが遊びに来てた時の事です。
逆三角形型のアイスをネネちゃんは角だけ食べて、まん丸形にしてました。

「ほらっ橋本じいちゃん、本物のアイスみたいでしょ!」
「えっ?ネネちゃん、それって、もともと本物のアイスじゃん」って、自分が言うと、
「違うよ、さっちゃん家のアイスはちっちゃいから、ぜんぶオモチャのアイスなんだよ」
「でも、食べられるオモチャのアイスなんだよ」

ネネちゃんは、アイスは大きければ本物で、小さいとオモチャのアイスとの識別をしている
様ですが、こう言う発想にはいつも感心させられます。
子供の想像力って、ほんと凄いですね。

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ハチ   学名 Apistus carinatus
 スズキ目 / カサゴ亜目 / フサカサゴ科 / ハチ属

撮影 2016年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ80mmぐらい
英名 Longfin waspfish
生息域 本州中部以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など

水深が100m位までの砂底や砂泥底に棲息しており、昼間は砂底に潜って身を潜めていて
夜になると水底近くの中層を遊泳しながら活発に活動します。
体型は細長く頭部の一部を除いて櫛鱗に覆われており、体色は体側面の上側は薄茶色にて
腹部は白色、大きく広がる胸鰭は黄褐色にて白く縁取られ、下顎には3本の髭が有ります。
また背鰭後縁には白く縁取られた大きな黒斑が有る事などで本種と同定が可能です。
また背鰭の棘には毒腺があり、刺されると非常に痛むそうです。

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撮影 2015年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-22m 大きさ80mmぐらい

本種の性質は非常に臆病にて、見つけてカメラを向けると直ぐに逃げていきます。
なのでなかなか真横や正面側からの撮影が難しく、いつも大変。
毎回、こんな風に斜め前から撮りたいものです。

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撮影 2015年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ35mmぐらい

こちらは少し小さめのサイズ、背鰭の大きな斑紋が真円に近い感じですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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