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アジメドジョウ その2

自分は高校生の頃は帰宅部でしたので、夏休みは午前中は海に行って遊んで午後からは
川へ行って遊ぶ事が多く、お昼はおにぎりだけ持って行き採った海産物や淡水魚を焼いて
食べてました。
そして先週末、実家近くの渓流で撮影しながら、ふと思い出しました。

「そう言えば ボウズハゼ は美味しくなかったな~」と。

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アジメドジョウの幼魚  学名 Niwaella delicata
 コイ目 / ドジョウ科 / アジメドジョウ属

撮影 2015年8月:三重県紀北町 三戸川 水深-30Cm 大きさ40mmぐらい
日本固有種、環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類
生息域 富山県、長野県、福井県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府など。

河川の上流から中流部の水が清澄な場所に生息していて、岩や石などの上に付着する珪藻類を
食しており、流れの弱い河川の瀬や淵だけで無く、流れが速い場所でも観察ができます。
寿命は約3年と考えられており、晩秋の頃に伏流の水底に潜り越冬し、1月から3月頃に伏流の
水中で産卵が行われて5月から6月には稚魚の姿が見られます。

成魚の体長は 70mm~100mm程になり、他のドジョウ類と比較すると体形は細く、背鰭と
腹鰭が体の中心部より後方に位置しており、体側面の中央部から背面部にかけ暗色の虫食い状の
斑紋が入ること等が特徴ですが、斑紋が雲状や点列になることも有り生息地域や個体によって
変異が多く見られます。
また口は頭部の下に位置し半月型にて唇が厚く吸盤状になっており、その口で石に吸い付く様に
伝い泳ぎをします。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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