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ハナイカ その5

さて新年から続けておりました年始紅白模様の生物報告ですが、いつまでも続けてると
来年のネタが尽きてしまいますので、本日からは普通の観察報告に戻させて頂きます。

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ハナイカ  学名 Metasepia tullbergi
 コウイカ目 / コウイカ科 / ハナイカ属

撮影 2014年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ約120mm 
生息域 紀伊半島以南の南日本、南シナ海など。

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸部から水深100m位まで生息しているそうで、産卵の季節には
比較的に浅い水深に上がってきます。

胴背面の4対の大突起と鰭の背腹に突起列があり、太い腕を使って海底を這いずり歩く
ユーモラスな外観と、刺激を与えられたりして興奮すると、それまでの全身が黒っぽい
地味な色彩が、全身が黄色を主にして各腕の先端が赤くなり、背面部に白色と濃茶褐色の
縞模様が流れる様に色彩変化するなど、様々な体色変化に富み、頭足類の中では極めて
カラフルな生物です。

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今回観察した本種は、なんとランチタイム中でした。
クサハゼ さんでしょうか?
口元に見える尾柄部から尾鰭の色彩の状態からすると、おそらく生きたまま丸呑みされてる
ところでしょうね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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