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    • 2017
    • 05/26

ナンヨウツバメウオ その2

アメリカ太平洋艦隊が原子力空母ニミッツを太平洋の北西部に派遣すると発表しましたが、
同じ海域にアメリカの空母が3隻も配置するのはイラク戦争以来では無いでしょうか?
いよいよ本当に危なくなってきましたね。

そんな中、本日のF-1モナコGPの予選ではアイスマン復活~!!
2008年フランスGP以来のライコネンのポールポジションにて、我がフェラーリが久々の
フロントロー独占。
マクラーレンHONDAは今シーズン初の2台そろってQ3進出、自分が嫌いなハミルトンがQ2で
ノックアウトと、なかなか面白い予選でした。

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ナンヨウツバメウオの幼魚   学名 Platax orbicularis
 スズキ目 / マンジュウダイ科 / ツバメウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-2m 大きさ約100mm
英名 Circular Spadefish
生息域 岩手県、茨城県、八丈島、相模湾以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋域など。

幼魚は岩手県以南の太平洋岸の各地で観察されますが、成魚は琉球列島以南に多く見られます。
成魚は沿岸域の中層を群泳しておりますが、幼魚の頃は漁港や内湾、時には汽水域などで枯葉や
枯枝等に紛れて生息しております。
体は著しく側扁していて体高は高く背鰭と臀鰭は上下に幅広く伸びており、成魚の体地色は銀色
にて眼の上を通る黒色の横帯が入ります。

また幼魚の頃は背鰭と臀鰭がより幅広く伸びており、体地色は茶色い枯葉の様な色彩にて尾鰭は
無色にて、成魚と同じく眼の上を通る黒色の横帯が入ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/26

レモンブダイ その2

先週の木曜日から始まったヨーギラス祭りが昨夜で終わりました。
この1週間は毎晩、タクシードライバーの様に奥さんを車の後部座席に乗せて
ヨーギラス狩りに出かけていた結果、この1週間で118匹も捕獲出来ました。
ピゴサ・アプリで出現の通知が届いたら車で移動して捕獲して、また次の通知が
届いたらその出現場所へ移動して捕獲を繰り返した結果ですが、おかげでこの
1週間は落ち着かない夜の毎日でした。

通知が届いても捕獲できるのはせいぜい3Km~3.5Km以内なので、移動した先で
同じ車に会う事もしばしばで、夫婦の間では「またあの車来てるよ」の会話。
きっとあちらもそう思ってた事でしょうね。

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レモンブダイ  学名 Scarus quoyi
 スズキ目 / ブダイ科 / アオブダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-4m 大きさ約300mm 
英名 Quoy’s Parrotfish、Greenblotch Parrotfish など。
生息域 琉球列島、西部太平洋の熱帯域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域に生息しております。
頭部は丸みを帯びていて、上顎歯板の半分は唇に覆われております。
体地色は青みがかったピンク色にて、体側面の背側中央に大きな黄緑色域が広がっており、
尾柄部の背側から尾鰭の付け根付近にかけても黄色域が入ります。
また雄の頭部には上唇から眼の下辺りまで青緑色域が入ること等が特徴です。

過去の本種の報告は、こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/25

ナガレモエビ

今年もF-1モナコグランプリが始まりました。
普通のF-1グランプリは金曜の午前と午後、土曜の午前にフリー走行が有って、午後に
予選、日曜に決勝レースと言うスケジュールですが、公道をサーキットとして使用する
モナコだけは金曜のフリー走行を木曜日に催して金曜はお休みになります。

そんな年に1度のイレギュラーなスケジュールなので、毎年つい留守録の設定を忘れがち
ですが、今年は忘れずに2回目のフリー走行を先ほどまで Live で見てましたら、なんと
フリー走行と言うのにコースレコードの出る事、出る事。
やはり今年のF-1は相当早くなっているみたいです。

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ナガレモエビ  学名 Hippolyte ventricosa
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / ナガレモエビ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約15mm
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南の太平洋岸~琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

水深が3m以深の珊瑚礁域や岩礁域にて、海草類や海藻類の緑藻や褐藻類の葉上に
くっつく様にして生息しております。
頭部から尾柄部にかけて背の中心線上に跳毛状の毛の束が並んで生えており、体色は
生息して居るホストの色彩に合わせていて変異に飛んでおりますが、緑褐色や茶褐色が
多く見られ、大半の個体は第5腹節と第6腹節の境界が白く縁取られます。
 
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画像トリミングをする前の撮影サイズですと、こんな感じです。
本種を自分は今回初観察でしたが、次回は違う色彩をみたいですね。

    • 2017
    • 05/24

ネジリンボウ その3

うちの奥さんは毎朝、家中のタオルを全て取り替えます。
でも取り替えるって言葉に少し合致しない行為でして、全て取り外して洗濯しますが
新しいのをセットするのは自分です。
洗面所なら自分が歯磨きする時に、トイレであれば自分が入る時にタオルは既に無い
状態なので、自分が予備をセットします。
きれい好きなのはありがたいところですが、ヤルなら最後まで○○○。
とは、口が裂けても言えません。

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ネジリンボウ 学名 Stonogobiops xanthorhinica
 スズキ目 / ハゼ科 / ネジリンボウ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-10m前後 大きさ約50mm
英名 Yellownose Shrimpgoby
生息域 伊豆諸島、千葉県以南 ~ 南日本の太平洋域、インド洋、
     東オーストラリア、サモア、西部太平洋域など

水深が10m~25mほどの岩礁域や珊瑚礁域の砂底や磯砂底に巣穴を作り、単独もしくは
ペアでテッポウエビ属と共生しております。
大抵は巣穴の上で見張りをしながらホバリングしていて、危険を感じると瞬時に巣穴に
引っ込んでしまいます。

体地色は白色にて頭部吻端は黄色、体側面には4本の太い斜帯があり、第2背鰭や臀鰭、
尾鰭等は透明色、第1背鰭は椀形で黒色、第一背鰭の軟棘が伸長しない事で、近似種の
ヒレナガネジリンボウ と識別が可能です。

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撮影 2016年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約40mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/22

サクラテンジクダイ その6

先週の話ですが、朝、小学生の分団登校の待ち合わせ場所にネネちゃんと一緒に
居たJタロウ君とKナエちゃんが「アカムシが爪の間に入ると死んじゃうんだよ」
って、話してくれました。
どうやらこの子達が話してるアカムシとはタカラダニのことの様でして、自分は
てっきりアカムシが死んじゃうって話しだと思ってたら、爪の中に入られた人間が
死んでしまうってことらしいです。

恐らく大人が話していたことを反対の意味に捕らえてしまったんだと思いますが、
こんな感じで小学生の都市伝説は広がるのかなと思いました。

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サクラテンジクダイ  学名 Cercamia eremia
 スズキ目 / テンジクダイ科 / サクラテンジクダイ属

撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-8m~13m 大きさ約30mm~40mm
英名 Solitary cardinalfish
生息域 静岡県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、紅海、西オーストラリア等。

水深 5m ~ 30m位の、珊瑚礁域や岩礁域の岩孔や洞窟になどで日中は集団で隠れる様に
生息しておりますが、夜になると外に出てきて単独で浮遊します。
体高は低くて後側頭骨に顕著な棘が有ります。
体地色は内蔵部や骨格が透けて見えるほどの半透明色にて、体全体と各鰭に赤色の色素胞が
散在しており特に頭部は密に入ります。

また近似種の トゲナガイシモチ は第1背鰭の第2、3棘が進長している事や体高が高い事などで
本種と識別ができます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/21

オリオンスズメダイ その2

今朝起きた時には感じませんでしたが、先週金曜日から始まったヨーギラス祭りにて
朝から奥さん乗せてヨーギラス狩りに出かけて昼に自宅に戻り、車から降りると両足の
太ももの内側とふくら脛に筋肉痛を感じました。
恐らく昨日の田植えの手伝いで、田んぼに埋まる足を抜きながら作業していたからと
思いますが、翌日に筋肉痛が発生したことで翌々日ではなかったとホッとしております。

因みに本日のヨーギラス狩りの成果は、捕獲数29匹。
昨日までのトータルの捕獲数が155匹ですから、大変素晴らしい成果となりました。

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オリオンスズメダイの幼魚  学名 Pomacentrus tripunctatus
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-3m 大きさ約25mm
英名 Threespot damsel
生息域 西表島、西部太平洋域、東部インド洋域など。

水深が3m位までの浅い水深の珊瑚礁域に生息しております。
幼魚の体地色は暗藍色にて、成長すると共に淡くなっていき成魚では灰褐色に
なります。
頭部に光沢のある水色の縦線が数本入り、幼魚、成魚とも尾柄部に光沢のある
水色で縁取られた黒色の鞍状斑紋が入る事、また幼魚の頃には背鰭の後部に
光沢のある水色のリングで縁取られた黒色の大きな眼状斑も入る事などが本種の
特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/19

フウライチョウチョウウオ その2

今日は仕事で名古屋市内の某警察署の生活安全課に行き、手続きを終えて駐車場に
戻ると、自分の車の隣に駐められてる車の前で若い女性の方と警察官の方が何やら
話をしております。
警察署内の事ですし「何かあったんかな?」とか思いながら、車のドアを開けると
その女性の方から「申し訳ございません」と話しかけられました。
どうやら駐車しようとバックしていて、自分の車のフロントバンパーの右前の所に
ぶつけられたらしいです。

面白い事にその部分は以前に当て逃げされて自分で修繕したところでして、所詮、
素人の自分の”なんちゃって修理”の出来映え具合でしたが、今回はその女性の方の
保険を使ってデイラーさんで完璧な修理していただく事となり、ぶつけられた怒り
どころか微笑みを隠すのに大変でした。

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フウライチョウチョウウオ  学名 Chaetodon vagabundus
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約100mm
英名 Vagabond Butterflyfish
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、中部、西部太平洋(ハワイ諸島除く)など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域に生息しております。
体地色は白色にて体側面の後部は黄色みがかり、鰓蓋より後方にかけて前下がりの
黒色の斜線が入り、中程から尾柄部にかけては後ろ下がりの斜線が入ります。
頭頂部から眼の上を通り顎下まで黒色の太い横帯が入り、背鰭軟条部から尾柄部を
通り臀鰭基部付近にまで達する黒色の太い横帯が入る事などが特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/18

カワハギ その3

とりあえず英語と近々スペイン語が追加されるだけらしいですが、Gメールに自動返信の
機能が追加されるそうです。
自動返信と言ってもユーザーの日頃の返信内容等から3つの返信内容を予想して提案され、
どれかを選択するか全て拒否しても良いそうです。
勿論、使えば使うほど使用してるユーザーの動向を記憶して精度が上がっていくそうで、
最初は「使えないな」と思ったとしても使い続けていくと大バケしそうで、早く日本語に
対応してほしいものです。

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カワハギの雄の闘争  学名 Stephanolepis cirrhifer
 フグ目 / カワハギ科 / カワハギ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約200mm
英名 Thread-sail filefish
生息域 北海道以南 ~ 東シナ海など。

水深が100mぐらい迄の岩礁域沿岸の砂底や砂泥底、貝殻底などに生息しており、幼魚の頃は
流れ藻や浮遊物についております。
体型は強く即偏していて菱形、体の厚みは無く、背鰭棘は眼後端の上方に有るなどが特徴。
体色には若干の変異がありますが、灰褐色から淡褐色のものが多く、体側面に途切れがちな
暗色の縦帯が入ります。
雄の成魚では背鰭の前部軟条が糸状に伸長しますか、雌では伸び無いことで、雌雄の判別が
可能です。

今日はそなん本種の求愛前の雄同士の様子、勝者に求愛の権利が与えられます。
詳しい行動内容は阿部カメラマンさんが出版されてる 魚たちの繁殖 ウォッチング: 求愛から
産卵まで、その知られざる営み
を参照してみて下さい。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/17

ベニハナダイ その4

先日のF-1スペインGPを観ていた方ならお判りでしょうが、F-1GPが新オーナーに
変わり、今回のスペインGPの予選終了時の予選タイムトップ3人のインタビューが
従来のインタビュールームからコース上で行われるなど、色々と以前には無かった
ファンサービスが増えました。

極め付けは、キミ・ライコネンがリタイアした時にグランドスタンドでフェラーリの
シャツを着て大泣きする男の子が国際映像で放映されたシーン。
そのシーンを見た新オーナーの計らいで男の子はご両親と一緒にフェラーリガレージに
特別招待されて、大好きなキミに対面し幸せなひとときを過ごしたそうです。
新オーナー、なかなか面白くしてくれそうで楽しみですね。

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ベニハナダイ  学名 Pseudanthias sp
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約80mm
生息域 伊豆諸島、南日本の太平洋沿岸 ~ 琉球列島、西部太平洋域など

珊瑚礁外縁部の、潮当たりの良いやや深場に生息しております。
体色は全体が薄いピンク色にて、幼魚の頃は頭部は黄色く、尾鰭も黄色ですが、
成長すると透明っぽい白色に変色していきます。

成魚の雄は、背鰭の下に赤い斑紋が有るのが特徴です。
反対に雌はこれと言った目立つ特徴が無く、 キシマハナダイ の雌と似ておりますが、
本種は腹鰭が白色をしている事で、識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ

    • 2017
    • 05/15

セーラム カーディナルフィッシュ その4

今夜のアポゴンマンデイは、近年の再調査と再分類によって新たな属に分類された
アポゴンです。
なので本日記載している学名で Webサイトで検索されても、ほぼ見つからないかと
思われます。
昔の学名の Apogon ceramensis や、Ostorhinchus ceramensis で検索された方が
見つかりやすいと思われますのでご注意を。

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セーラム カーディナルフィッシュ(夜間色彩) 学名 Fibramia ceramensis
スズキ目 / テンジクダイ科 / サンギルイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm
英名 Ceram Cardinalfish、Mangrove Cardinalfish
生息域 フィリピン、インドネシア、PNGなど

マングローブ域の浅めの汽水域に棲息しており、日中は岩穴の奥や亀裂の隙間などに
隠れておりますが夜間になると活発に行動します。
体地色は半透明色にて体側面の中心にに黒色の細い側線が入ること ( ただし夜間は
不鮮明 ) や、眼の後方と尾柄部にそれぞれ黒色の小さな班紋があること、第1背鰭の
前縁に大きな黒色模様が入ること等で識別が可能です。

近似種の パーリー・カーディナルフィッシュ は、体側面の中心に
黒色の細い側線が入ら無い事や、口周りが黄色で眼の後ろに黒色の小班紋が無い事や、
第1背鰭の前縁に不鮮明な赤色と黒色模様が入る事などで識別が可能です。

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm

この観察場所は昼間は潜れない所なので、ナイトでしか観察したことが無くて、本種の
昼間の姿を見ておりません。
ただ凄く浅い水深なので、日差しがまぶしい昼間ではかえって撮り辛いかも知れません。

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CeramCardinalfish20170210d
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン 水深 -1m 大きさ約40mm

テンジク科の生物と言えば、やはり口内保育の姿。
常に暖かい水温の環境のせいかこの観察場所では、毎回観察が出来ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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