- 2006年10月26日 16:16
- クマノミ

クマノミ
Amphiprion clarkii
スズキ目 スズメダイ科
ダイバーにおなじみの。 また人気者のクマノミです。
ディズニー映画の『ファインディング・ニモ』もこの親戚です。あちらはカクレクマノミといって、もう少し南の魚なのですが、今回紹介したクマノミは『クマノミ』という名のクマノミです。
何だか書いてるうちのわけわかんなくなってしまいましたが・・・
この種は名古屋近郊でも簡単に観察できます。
串本では、初夏(6~8月)の時期に産卵するので、共生しているサンゴイソギンチャクをひっくり返してみると、真っ赤な卵が産み付けられていると思いますよ。
卵も産み付けられた直後は赤。 そして黒に。 ハッチアウト間際になると、眼が形成されギンギラ銀色になります。
そして以外に凶暴なクマノミ。
女の子に人気の可愛い魚ですが、近づくとレギュレーター目掛けて突進してきます。
私も幾度となく唇や指をかじられました。。。
特に産卵期の雌は凶暴ですよ!
もう既に知っている方も多いと思うのですが、クマノミは性転換する魚です。
生まれた時はオスなのですが、一つのイソギンチャクの中で体が一番大きな子が雌に性転換されるのです。
今人間界では性同一性障害という話題を良く聞かれるのですが、クマノミのように自分で選べると良いのでしょうに。
ちなみに雄雌の区別ですが、尾鰭(ビレ)です。
雄(オス)の尾鰭は濃い黄色をしているのに対して、雌(メス)は乳白色です。
何処で見れる?
名古屋近郊の海では串本からの和歌山県沿岸が越冬しますので、年
中コンスタントに観察できます。
伊豆や三重県沿岸では、最低水温により越冬する個体と死滅してしまう個体があるので、冬になると個体数は少なくなります。
::: 撮影者:ひがし
::: ダイビングサイト:パラオ
::: 水深:13m
::: 体長:3cm
::: 機材:D-70+105mm